特許
J-GLOBAL ID:200903030143152644

光ファイバブロック組立治具及び組立装置及び光ファイバブロック研磨治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247380
公開番号(公開出願番号):特開平10-090554
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバブロックの組立を自動搬送機によって行い、光ファイバブロックの露出部を基板の溝に容易に挿入することにより、光ファイバブロックの生産性を高め、製造コストを低減することができる光ファイバブロック組立治具を提供することを課題とする。【解決手段】 溝部5bが形成された溝付き基板5には、光ファイバ1の露出部1bが挿入されるが、露出部1bを案内する案内溝17bが形成されたガイド部材17を、案内溝17bと溝部5bが同一直線状に位置するように溝付き基板5の側面に配置する。そして、光ファイバ1の露出部1bを基板5の溝部5bの形成面に対して鉛直方向に基板5に近づけると、露出部1bが案内溝17bに案内されて降下し、自然に基板5の溝部5bに入る。
請求項(抜粋):
光ファイバの被覆を剥離した露出部を溝付き基板の溝部に挿入し、押さえ部品で固定して光ファイバブロックを形成する光ファイバブロック組立治具において、前記光ファイバの前記露出部を案内する案内溝を有するガイド部材を備え、前記ガイド部材は、前記ガイド部材の前記案内溝と前記溝付き基板の前記溝部が同一の直線上に位置するように前記溝付き基板の少なくとも一つの面に配置され、前記溝付き基板の前記溝部が形成された面に対して鉛直方向から前記光ファイバの前記露出部を前記溝付き基板に接近させ、前記ガイド部材の前記案内溝に前記露出部を案内させることにより前記溝付き基板の前記溝部に前記露出部を挿入することを特徴とする光ファイバブロック組立治具。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  B24B 19/00 603 ,  G02B 6/40
FI (3件):
G02B 6/36 ,  B24B 19/00 603 E ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (9件)
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