特許
J-GLOBAL ID:200903030147591936
電池電源における電池の有効利用装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146362
公開番号(公開出願番号):特開平10-336920
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 電池を電源とする電子式計量装置において、電池電圧が電源レギュレータの定格入力電圧より低くなっても計量装置の動作にすぐに支障を来さず、電池の使用時間を延ばすことで電池のもっている能力を最大限発揮できるようにした、電池の有効利用装置を提供すること。【解決手段】 電源とする電池1と、この両端に直列に接続された2つの抵抗2及び3と、この抵抗2、3の分圧比による電圧をA/D変換器16に入力し、電圧基準値を予め記憶し、その基準値とA/D変換器から入力された値とを比較してI/Oからパルス指令を発信するCPU13と、電池1又はポンプアップ回路17の電圧が入力されてCPU13及び負荷14に出力される電源レギュレータ12と、A/D変換器からの値が基準値以上のときは電源レギュレータの入力を電池電源とし、基準値未満のときはポンプアップ回路により第2のコンデンサ11に2倍の電池電圧が蓄えられるようにして構成されたポンプアップ回路17とを備えて電池寿命を延ばすようにした電池の有効利用装置。
請求項(抜粋):
電池と、この両端に接続された分圧のための2つの抵抗と、この分圧比による電圧をA/D変換器に入力し、電圧基準値を予め記憶してその基準値とA/D変換器から出力された値とを比較してI/Oからパルス指令を発信するCPUと、電池又はポンプアップ回路の電圧が入力され、CPU及び負荷に出力される電源レギュレータと、A/D変換器からの値が基準値未満となったとき、電池電圧を2倍として上記電源レギュレータに入力できるようにしたポンプアップ回路とで構成されたことを特徴とする電池の有効利用装置。
IPC (6件):
H02J 9/06 505
, H02J 9/06 503
, G05F 1/10 304
, G05F 1/10
, H01M 10/44
, H02M 3/07
FI (6件):
H02J 9/06 505 C
, H02J 9/06 503 C
, G05F 1/10 304 C
, G05F 1/10 304 H
, H01M 10/44 Z
, H02M 3/07
引用特許:
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