特許
J-GLOBAL ID:200903030148866866

ネットワーク・ハイバネーション・システム、ネットワーク・ハイバネーション・システムのローディング方法、ネットワーク・ハイバネーション・システムのサスペンド方法およびネットワーク・ハイバネーション・システムのリズーム方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278008
公開番号(公開出願番号):特開平8-241101
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 突然に電源が遮断された後、以前の状態に作業環境を復元できることである。【解決手段】 本発明は、イベントが発生されない場合に時間超過信号を出力する電源管理部2と、電源が遮断される場合には電源供給中止感知信号を出力し、電源遮断信号が入力される場合にはバッテリの電源を遮断させるデータバックアップ用電源部3と、電源供給中止感知信号が入力される場合、または、時間超過信号が入力される場合にはデータをバックアップした後でコンピュータがハイバネーション状態となるようにし、電源の供給が再開される場合にはバックアップデータおよび作業環境を復元させる制御部1と、ネットワーク・インタフェース部4と、ハードウェア状態または作業環境バックアップ用データが貯蔵される補助記憶装置5と、ハイバネーション情報が貯蔵されるメモリ6とで構成される。
請求項(抜粋):
一定時間の間、周辺装置からイベントが発生されない場合に、時間超過信号を生成して出力する電源管理部と、突然の停電または使用者の誤りにより電源が遮断される場合には、バッテリにより緊急に電源が供給されるようにしながら電源供給中止感知信号を生成して出力し、電源遮断信号が入力される場合には、バッテリの電源を遮断させるデータバックアップ用電源部と、前記データバックアップ用電源部から電源供給中止感知信号が入力される場合、または、前記電源管理部から時間超過信号が入力される場合には、ネットワーク環境でのデータをバックアップした後で電源遮断信号を出力することによりコンピュータがネットワーク環境下でハイバネーション状態となるようにし、電源の供給が再開される場合にはバックアップされたデータおよび作業環境をメモリに復元させることによりコンピュータが以前のネットワーク環境と同一な環境下で動作されるようにする制御部と、ネットワーク接続のためのネットワーク・インタフェース部と、コンピュータのハードウェア状態または作業環境バックアップ用データが貯蔵される補助記憶装置と、ハイバネーション情報が貯蔵されるメモリとからなることを特徴とするネットワーク・ハイバネーション・システム。
IPC (6件):
G05B 9/02 ,  G05B 15/02 ,  G06F 1/30 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 13/00 353 ,  H02J 9/00
FI (7件):
G05B 9/02 K ,  G05B 9/02 D ,  G06F 1/00 370 D ,  G06F 13/00 353 T ,  H02J 9/00 P ,  G05B 15/02 H ,  G06F 1/00 341 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • コンピュータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141794   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-308910
  • 特開平3-164954

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