特許
J-GLOBAL ID:200903030167974394

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268459
公開番号(公開出願番号):特開2004-111081
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】異物による接続不良を防止し以って接触信頼性を向上することができるコネクタを提供する。【解決手段】ヘッダ2がソケット1の差込溝31に挿入されて接触凸部44が接触部61に摺接することにより電気的接続が達成されるコネクタにおいて、接触部61の接触凸部44が摺接する面に凹部63を設けた。接触凸部44や接触部61に付着した異物は、接触凸部44が接触部61を摺動する間に凹部63に落としこまれるから、接触凸部44と接触部61との間に挟まれにくい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁部材からなるヘッダ本体、前記ヘッダ本体に保持された1乃至複数のヘッダコンタクトを有するヘッダと、絶縁部材からなり前記ヘッダが挿抜される差込溝が設けられたソケット本体、前記差込溝に前記ヘッダが挿入された際に前記差込溝の内側において前記ヘッダコンタクトに接触導通するように前記ソケット本体に保持された1乃至複数のソケットコンタクトを有するソケットとを備え、前記ソケットコンタクト又は前記ヘッダコンタクトのいずれか一方に前記差込溝への前記ヘッダの挿抜方向に交差する方向に弾性的に突出した接触凸部が設けられ、他方に前記差込溝への前記ヘッダの挿抜方向に沿って延び且つ前記差込溝に前記ヘッダを挿抜する際に前記接触凸部が摺接する接触部が設けられ、前記接触部の前記接触凸部と接触する面に凹部が設けられたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R24/00 ,  H01R13/04
FI (2件):
H01R23/02 E ,  H01R13/04 E
Fターム (12件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD24 ,  5E023EE04 ,  5E023EE08 ,  5E023EE21 ,  5E023GG01 ,  5E023HH10
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-391433   出願人:松下電工株式会社
  • コネクタ装置およびこのコネクタ装置を有する電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331987   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-043579
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