特許
J-GLOBAL ID:200903070127777016

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182207
公開番号(公開出願番号):特開2002-008753
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】衝撃荷重によるソケットの破損、並びにソケットとコネクタの接触不良を防止するとともに小型化を図ったコネクタを提供する。【解決手段】ソケット本体11の差込溝12の底面に嵌合片13を設けるとともに、嵌合片13の先端部に嵌合凹部13aを設け、且つヘッダ本体21に嵌合片13と嵌合する嵌合溝23を設けるとともに、嵌合溝23に嵌合凹部13aと嵌合する嵌合突部23aを設ける。嵌合片13及び嵌合溝23と嵌合凹部13a及び嵌合突部23aがそれぞれ嵌合することにより、ソケット本体11の周端部16に衝撃荷重がかからずにソケット本体11の破損を防止し、周端部16の肉厚を薄くしてコネクタの小型化を図ることができる。また、ソケット本体11及びヘッダ本体21の位置決め精度を向上させ、ソケット10とヘッダ20の接触不良を防止することができる。
請求項(抜粋):
1乃至複数のコンタクトおよびコンタクトが配設された成形品からなるソケット本体を具備するソケットと、各コンタクトと接触導通する1乃至複数の受側コンタクトおよび受側コンタクトが配設されたヘッダ本体を具備するヘッダとから構成され、ソケット本体に設けられた差込溝にヘッダを差し込んでコンタクトと受側コンタクトを接触させるコネクタであって、ソケット本体の差込溝の底部及びヘッダ本体のそれぞれの対向面に、ヘッダ差込方向に嵌合する嵌合溝および嵌合片を設けるとともに、嵌合溝の底部及び嵌合片のそれぞれの対向面に、ヘッダ差込方向に嵌合する嵌合凹部及び嵌合突部を少なくとも1組以上設けたことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/16 ,  H01R 13/631 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 23/68 303 D ,  H01R 13/64 Z
Fターム (29件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FC06 ,  5E021FC29 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021HA01 ,  5E021JA04 ,  5E021KA03 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023DD22 ,  5E023EE03 ,  5E023EE04 ,  5E023EE10 ,  5E023FF01 ,  5E023HH01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22 ,  5E023HH27 ,  5E023HH30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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