特許
J-GLOBAL ID:200903030179048606

ロボットハンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三枝 英二 ,  舘 泰光 ,  眞下 晋一 ,  松本 公雄 ,  立花 顕治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355707
公開番号(公開出願番号):特開2005-118931
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】ロボットハンドによって保持される保持対象の物体の位置や形状が変更された場合であっても、フィンガー部に作用する作動剛性を充分に保ち、物体を保持する制御精度を維持可能なロボットハンドを提供する。【解決手段】ケーシング2から突出した状態で開閉動し、着脱可能に設けられた一対のフィンガー3aと、ケーシング2内に往復動可能に装着されたピストン7と、ピストン7の往復動をフィンガー3aの開閉動作に変換するリンク部材6とを備えたロボットハンド1において、前記リンク部材6に、ピストン7の往復動に伴ってフィンガー3aの開閉方向に移動する接続部60を設け、フィンガー3aに接続部60に結合可能な結合部30を設け、さらに接続部60に設けられた結合部30を結合するための複数の接続位置から、結合部30を結合する接続位置を選択することにより、フィンガー3aがケーシング2から突出して延びる方向を可変とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシングから突出した状態で開閉動し、着脱可能に設けられた一対のフィンガーと、ケーシング内に往復動可能に装着されたピストンと、該ピストンの往復動を前記フィンガーの開閉動作に変換するリンク部材とを備えたロボットハンドにおいて、 前記リンク部材は、前記ピストンの往復動に伴って前記フィンガーの開閉方向に移動する接続部を備え、 前記フィンガーは、前記接続部に結合可能な結合部を備え、 前記接続部は、前記結合部を結合するための複数の接続位置を備えており、前記結合部を結合する接続位置を選択することにより、前記フィンガーが前記ケーシングから突出して延びる方向を可変としたことを特徴とするロボットハンド。
IPC (3件):
B25J15/04 ,  B25J15/08 ,  F16H21/44
FI (3件):
B25J15/04 C ,  B25J15/08 C ,  F16H21/44 Z
Fターム (13件):
3C007DS01 ,  3C007ES03 ,  3C007ET08 ,  3C007EU09 ,  3C007EV02 ,  3C007GS01 ,  3C007HS12 ,  3J062AA38 ,  3J062AB27 ,  3J062BA14 ,  3J062CB02 ,  3J062CB15 ,  3J062CB32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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