特許
J-GLOBAL ID:200903030182738648

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262000
公開番号(公開出願番号):特開2000-090549
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 光学的記録方式が異なる複数種類の光ディスクを再生する兼用プレーヤでは一時期に再生されるのはどちらか1種のディスクであり、何も考慮しないと他の種類のディスクに係る専用回路部も常時通電、能動状態になっている。【解決手段】 システム制御部11は、CD用の光学ピックアップ3B、RFアンプ4B、信号処理/DA部7Bや、HD用の光学ピックアップ3A、RFアンプ4A、信号処理/DA部7Aに各種制御信号を供給し、その動作、電力供給モードなどを制御すると共に、サーボ信号切換スイッチ5、出力信号切換スイッチ8の切り換えを制御する。特に、このシステム制御部11は、CD用の信号処理系又はHD用の信号処理系の内のいずれか一方を動作させるときには、他方の信号処理系、すなわち光学ピックアップ、RFアンプ、信号処理/DA部を省電力モードに切り換える。
請求項(抜粋):
サンプリング周波数Fsでサンプリングされた量子化データmビット(m≧2の整数)からなる第1のディジタルオーディオ信号と、サンプリング周波数n×Fs(n≧2の整数)でサンプリングされた量子化データ1ビットからなる第2のディジタルオーディオ信号とを選択的に再生するディスク再生装置において、上記第1のディジタルオーディオ信号又は第2のディジタルオーディオ信号のいずれか一方のディジタルオーディオ信号を再生するときに、他方のディジタルオーディオ信号に係る信号処理系を省電力モードに切り換えることを特徴とするディスク再生装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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