特許
J-GLOBAL ID:200903030186091738

スイッチングレギュレータ、DC/DC変換器、およびスイッチングレギュレータを備えたLSIシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044159
公開番号(公開出願番号):特開2000-245141
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 スイッチングレギュレータとして、高い電力変換効率を維持しつつ、突入電流を抑制する。【解決手段】 同期整流方式のスイッチングレギュレータは、電源Vddと接地Vssとの間に直列に配置された第1および第2のスイッチSW1,SW2と、スイッチSW1,SW2のオンオフを制御するスイッチ制御部1と、出力ノード電位Vndを平滑化する平滑回路4とを備えている。制御回路10は第1のスイッチSW1をオンさせている際に、出力ノード電位Vndが突入電流発生を検知するための基準となる第1の基準電位Vr1を下回っていることを信号Sc1が示したときは、第1のスイッチSW1をオフ状態にする。すなわち、第1のスイッチSW1のオン抵抗による電圧降下を利用して突入電流の検知を行うので、突入電流検知のための抵抗素子を設ける必要がない。
請求項(抜粋):
同期整流方式のスイッチングレギュレータであって、第1の電位を供給する第1の電源と前記第1の電位よりも低い第2の電位を供給する第2の電源との間に設けられ、前記第1の電源側から順に、直列に配置された第1および第2のスイッチと、前記第1および第2のスイッチのオンオフを制御するスイッチ制御部と、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとの間の出力ノードの電位を平滑化する平滑回路とを備え、前記スイッチ制御部は、前記第1のスイッチをオン状態にしている場合において、前記出力ノードの電位が、突入電流または過剰電流の発生を検知するための基準となる第1の基準電位を下回っているときには、前記第1のスイッチをオフ状態にするよう構成されていることを特徴とするスイッチングレギュレータ。
Fターム (17件):
5H730AA20 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730EE14 ,  5H730FD01 ,  5H730FF06 ,  5H730FG05 ,  5H730XC09 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX26 ,  5H730XX33 ,  5H730XX47
引用特許:
審査官引用 (5件)
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