特許
J-GLOBAL ID:200903030188771434

歩行運動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253231
公開番号(公開出願番号):特開2004-089355
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】歩行訓練を行えると共に、歩行機能の回復を測定・評価して、リハビリの効果を検証することを可能とする。【解決手段】操作部11のスタートSWをオンすると、この装置10がスタートし(S100)、表示部18を見ながら操作部11によって、運動スピードや歩幅の設定を行う(S101)。運動が開始されてから(S102)、一定時間経過したのちに、計測を開始する(S103)。任意に設定された計測時間が経過すると、計測を終了する(S104)。計測が終了し、運動を終了すると(S105)、計測したデータを記憶部16に記憶する(S106)。そして、比較演算部17は、記憶部16に記憶された計測データに基づいて、左右の足の踏力の差から歩行時の重心演算を行い(S107)、表示部18は、比較演算部17の演算結果に基づいて、歩行時の重心バランスの表示を行う(S108)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
二足直立姿勢の歩行が可能な下肢運動装置と、 前記下肢運動装置に設けられ、左右の足の踏力を計測する圧力センサーと、 前記圧力センサーの計測結果に基づいて、その計測データを所定期間記憶蓄積する記憶部と、 前記記憶部に記憶された計測データに基づいて、左右の足の踏力の差から歩行時の重心演算を行う比較演算部と、 前記比較演算部の演算結果に基づいて、歩行時の重心バランスの表示を行う表示部と、 を含む歩行運動装置。
IPC (3件):
A63B23/04 ,  A61H1/02 ,  A63B24/00
FI (4件):
A63B23/04 A ,  A63B23/04 P ,  A61H1/02 R ,  A63B24/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る