特許
J-GLOBAL ID:200903030188927655

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294567
公開番号(公開出願番号):特開2005-059478
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 記録媒体へのインクの吐出を行う記録部と、記録された記録媒体のインクを乾燥、定着させる乾燥手段を備えた後処理部とを有するインクジェット記録装置において後処理部にて加熱された空気の記録部への流入を阻止する。【解決手段】 記録部120内の空気を外部に排出する記録部排気手段1と、記録部120内に外部の空気を流入させる記録部吸気手段2と、後処理部130から空気を排出する後処理部排気手段3と、後処理部130に空気を流入させる後処理部吸気手段4とを設ける。記録部排気手段1による排気量(AF1)、記録部吸気手段2による吸気量(AF2)、後処理部排気手段3による排気量(AF3)および後処理部吸気手段4による吸気量(AF4)は、AF3-AF4>AF1-AF2、かつAF3-AF4>0の関係を満たす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出して画像を形成する記録部と、 前記記録部において画像が形成された前記記録媒体の記録面を乾燥、定着させる乾燥手段を備える後処理部と、を有し、 前記記録部と後処理部との間で空気の流通を可能とするインクジェット記録装置において、 前記記録部内の空気を外部に排出する記録部排気手段と、 前記記録部内に外部の空気を流入させる記録部吸気手段と、 前記後処理部から空気を排出する後処理部排気手段と、 該後処理部に空気を流入させる後処理部吸気手段と、 を設け、 前記記録部排気手段による排気量(AF1)、前記記録部吸気手段による吸気量(AF2)、前記後処理部排気手段による排気量(AF3)および前記後処理部吸気手段による吸気量(AF4)は、 AF3-AF4>AF1-AF2、かつ AF3-AF4>0 の関係を満たすことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (5件):
2C056EA04 ,  2C056EA16 ,  2C056HA46 ,  2C056HA47 ,  2C056HA60
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-226687   出願人:日本電気株式会社
  • 液体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297098   出願人:キヤノン株式会社

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