特許
J-GLOBAL ID:200903030194468476

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103385
公開番号(公開出願番号):特開平8-297534
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 安価で操作性に優れた座標入力装置を提供すること。【構成】 振動発生源を有しない無振動ペン1と、伝搬体7上に設けられ、かつ表面に多数のボス2を有するエンボス板3とを備え、エンボス板3の下方に前記伝搬体7を介して検出素子6を設け、エンボス板3のX軸方向の1辺、及びY軸方向の1辺に沿って検出素子4,5を設ける。そして、無振動ペン1をエンボス板3の表面に接触させることにより発生する振動を検出素子6が検出し、その検出した時点を基準として、検出素子4,5によって振動が検出されるまでの時間を伝搬時間とし、その伝搬時間を計測することにより振動の発生位置を検出する。
請求項(抜粋):
機械的振動を伝搬する伝搬体と、その伝搬体によって伝搬された振動を検出して電気信号に変換する検出手段とを備え、その検出手段からの電気信号に基づいて振動の伝搬時間を計測することによりその振動の発生位置を検出する座標入力装置において、振動発生源を有しない無振動ペンと、前記伝搬体上に設けられ、かつ表面に多数の突起を有する入力板とを備え、前記検出手段は、前記入力板の下方に前記伝搬体を介して設けられ、かつ前記無振動ペンを前記入力板の表面に接触させることによって発生する振動を最初に検出する第1の検出手段と、前記伝搬体上の少なくとも2箇所に設けられ、それぞれ前記振動を前記第1の検出手段に引続き検出する複数の第2の検出手段とから成ることを特徴とする座標入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 340 ,  G06F 3/03 380
FI (3件):
G06F 3/03 310 C ,  G06F 3/03 340 ,  G06F 3/03 380 L
引用特許:
出願人引用 (7件)
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