特許
J-GLOBAL ID:200903030198598145

落下物荷重緩衝構造及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090095
公開番号(公開出願番号):特開平10-121420
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ロックシェッド又はスノーシェッドの上に設置した落下物荷重緩衝構造がロックシェッド等に及ぼす重量負担を軽減する。【解決手段】 ロックシェッド又はスノーシェッドの屋根4の上に落下物荷重緩衝構造5が設けられている。この落下物荷重緩衝構造5は、屋根4上に積層状態をもって敷設される複数のポリプロピレン系樹脂発泡体6と、その複数のポリプロピレン系樹脂発泡体6を被覆する保護シ-ト7とからなり、軽微な落石に対してポリプロピレン系樹脂発泡体6の優れた耐衝撃性、弾力性、耐永久歪み性等を生かして、保護層を軽量な保護シ-ト7で対応できるようにしてある。これにより、落下物荷重緩衝構造5の重量を著しく低減し、ロックシェッド1等の重量負担を軽減する。
請求項(抜粋):
落下物防護施設の屋根に複数の発泡体が敷設され、これら複数の発泡体の上に保護層が設けられてなる落下物荷重緩衝構造において、前記発泡体がポリプロピレン系樹脂発泡体からなり、前記保護層が保護シートで構成されている、ことを特徴とする落下物荷重緩衝構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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