特許
J-GLOBAL ID:200903030201486493

魚眼レンズおよびこれを用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032043
公開番号(公開出願番号):特開2005-221955
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【目的】液晶型プロジェクタの投映レンズとして好適な、縮小側が略テレセントリックでかつ適量のバックフォーカスを有し、収差が良好に補正された明るい魚眼レンズを得る。【構成】この魚眼レンズは、拡大側から順に負の第1レンズ群G1と正の第2レンズ群G2とを配列されてなり、第2レンズ群G2は拡大側から順に正の前群G21、絞り1、および正の後群G22を配列されてなり、縮小側が略テレセントリックとなるように構成されている。また、条件式(1)5.0<F2R/F<8.0、(2)4.0<D/F<7.5、(3)Bf/F>4.5、(4)-2.0<F1/F<-1.0(ただし、F2R:第2レンズ群後群G22の焦点距離、D:第2レンズ群の前群G21と後群G22との間隔)を満足し、第2レンズ群後群G22に2組の2枚接合レンズと所定の条件式を満足する1組の3枚接合レンズとを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と正の屈折力を有する第2レンズ群とを配列されてなり、該第2レンズ群は拡大側から順に、正の屈折力を有する前群、絞り、および正の屈折力を有する後群を配列されてなり、縮小側が略テレセントリックとされ、以下の条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とする魚眼レンズ。 5.0<F2R/F<8.0 ・・・(1) 4.0<D/F<7.5 ・・・(2) Bf/F>4.5 ・・・(3) ただし、 F:全系の焦点距離 F2R:第2レンズ群後群の焦点距離 D:第2レンズ群の前群と後群との間隔 Bf:バックフォーカス
IPC (4件):
G02B13/06 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1335 ,  G03B21/00
FI (4件):
G02B13/06 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 ,  G03B21/00 E
Fターム (28件):
2H087KA06 ,  2H087LA07 ,  2H087NA02 ,  2H087PA10 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43 ,  2H088EA12 ,  2H088HA24 ,  2H088MA01 ,  2H091FA26X ,  2H091FD06 ,  2H091LA16 ,  2H091MA07 ,  2K103AA05 ,  2K103AA16 ,  2K103AB04 ,  2K103BC23 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 魚眼レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-208975   出願人:マミヤ・オーピー株式会社
  • 魚眼レンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-168967   出願人:旭精密株式会社
  • 超広角液晶プロジェクタシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209064   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社セガ・エンタープライゼス

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