特許
J-GLOBAL ID:200903030202267736

ガスボンベの製造法、ガスボンベ及びガス吸蔵・放出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126898
公開番号(公開出願番号):特開2004-332787
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】炭素系ガス吸蔵材料が有する優れたガス吸蔵特性を十分発揮させ、実用的なガス吸蔵量が達成しうる炭素系ガス吸蔵材料の成形体を備え、耐圧性にも優れ、且つ安全性も期待しうる水素等のガスボンベ、並びに該ボンベを簡便な方法で製造しうるガスボンベの製造法、ガスを高吸蔵率で、しかも安定して貯蔵・放出できるガス貯蔵・放出方法を提供すること。【解決手段】本発明のガスボンベの製造法は、炭素系ガス吸蔵材料を、ボンベ用口金を具備しうるボンベ型形状に成形加工するボンベ型成形体の調製工程と、ボンベ型成形体にボンベ用口金を取付ける口金取付け工程と、該ボンベ型成形体の外表面を実質的にガスバリア性の材料により被覆する第1の被覆工程と、ガスバリア性の材料により被覆した外表面を繊維強化プラスチックにより被覆する第2の被覆工程とを含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭素系ガス吸蔵材料を、ボンベ用口金を具備しうるボンベ型形状に成形加工するボンベ型成形体の調製工程と、ボンベ型成形体にボンベ用口金を取付ける口金取付け工程と、該ボンベ型成形体の外表面を実質的にガスバリア性の材料により被覆する第1の被覆工程と、ガスバリア性の材料により被覆した外表面を繊維強化プラスチックにより被覆する第2の被覆工程とを含むことを特徴とするガスボンベの製造法。
IPC (3件):
F17C11/00 ,  C01B3/00 ,  F17C1/00
FI (4件):
F17C11/00 A ,  F17C11/00 C ,  C01B3/00 A ,  F17C1/00 Z
Fターム (8件):
3E072AA01 ,  3E072BA04 ,  3E072CA01 ,  3E072CA06 ,  3E072EA01 ,  3E072EA10 ,  4G140AA24 ,  4G140AA48
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ガス貯蔵タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-214210   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 圧力容器及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073586   出願人:豊田合成株式会社
  • 特公昭50-027604
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