特許
J-GLOBAL ID:200903030204513661

酸素圧縮機の軸封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005188
公開番号(公開出願番号):特開2000-205414
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 酸素圧縮機の軸封装置に洩れの少い非接触端面シールを使用する。【解決手段】 酸素圧縮機の高圧側25との間に第1のラビリンスシール16を介して接続するバッファ室18を形成し、該バッファ室18との間に第2のラビリンスシール17を介して接続する混合室19を形成し、該混合室19と低圧側26との間にカーボンと含む材料からなるシールリング2を有する非接触端面シール24を介在させてなる軸封装置であって、上記バッファ室18の圧力Ps を高圧側25よりわずかに低く調節し、上記混合室19内に窒素などの不活性ガスを供給して混合室19内の雰囲気をカーボンの摩耗粉と反応して爆発を起すおそれのない酸素濃度に調節するとともに、混合室19内の圧力Pc をバッファ室18内の圧力よりもわずかに低く調節する。
請求項(抜粋):
酸素圧縮機の高圧側との間に第1のラビリンスシールを介して接続するバッファ室を形成し、該バッファ室との間に第2のラビリンスシールを介して接続する混合室を形成し、該混合室と低圧側との間にカーボンを含む材料からなるシールリングを有する非接触端面シールを介在させてなる軸封装置であって、上記バッファ室の圧力を高圧側よりわずかに低く調節し、上記混合室内に窒素などの不活性ガスを供給して混合室内の雰囲気をカーボンの摩耗粉と反応して爆発を起すおそれのない酸素濃度に調節するとともに、混合室内の圧力をバッファ室内の圧力よりもわずかに低く調節してなることを特徴とする酸素圧縮機の軸封装置。
Fターム (6件):
3J043AA17 ,  3J043BA03 ,  3J043CA05 ,  3J043CB18 ,  3J043DA20 ,  3J043HA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-188858
  • 特開平4-113081
  • 特開昭64-017437
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-188858
  • 特開平4-113081
  • 特開昭64-017437
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