特許
J-GLOBAL ID:200903030214091439
燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205665
公開番号(公開出願番号):特開平10-047670
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】燃焼装置の機種毎の電子回路ユニットの区別を必要とせずに該電子回路ユニットを複数の機種について共通化することができ、簡単且つ安価な構成で機種毎の所要の作動を確実に確保することができるように各機種の燃焼装置を製造することができる燃焼装置を提供する。【解決手段】電磁弁2の動作を制御する電子回路ユニット3に接続するハーネス9のコネクタ10に特定端子10a,10bを設け、この端子10a,10bと導通する端子14a,14bをコネクタ10を接続するユニット側コネクタ14に設ける。特定端子10a,10bは、機種に応じて、ジャンパー線11により短絡しておくか、あるいはジャンパー線11を接続することなく開放しておく。電子回路ユニット3側で、コネクタ14の端子14a,14b間の短絡の有無によって機種を認識し、認識した機種に対応した動作形態で電磁弁2を開閉させる。
請求項(抜粋):
燃焼器の燃焼運転を制御するためのアクチュエータと、該アクチュエータを燃焼装置の機種に応じた所定の動作形態で制御する電子回路ユニットと、前記アクチュエータ又は燃焼装置の運転状態を検出するセンサを前記電子回路ユニットに接続するハーネスと、該電子回路ユニット及びハーネスにそれぞれ設けられ、該電子回路ユニット及びハーネスを互いに着脱自在に接続するユニット側コネクタ及びハーネス側コネクタとを備えた燃焼装置において、前記ハーネス側コネクタに、互いに短絡可能な少なくとも二つの特定端子が設けられると共に該特定端子同士が燃焼装置の機種に応じて互いに短絡又は開放され、前記ユニット側コネクタに、前記ハーネス側コネクタとの接続時に前記特定端子に導通する端子が設けられ、前記電子回路ユニットが、前記特定端子に導通する端子同士の短絡の有無に基づき燃焼装置の機種を認識してその認識した機種に応じた動作形態で前記アクチュエータを制御するよう構成されていることを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 5/24 106
, F23N 1/00 102
FI (2件):
F23N 5/24 106 Z
, F23N 1/00 102 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
給湯器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-142610
出願人:株式会社ノーリツ
-
燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-217403
出願人:リンナイ株式会社
前のページに戻る