特許
J-GLOBAL ID:200903030216826126
車両の走行安全装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175790
公開番号(公開出願番号):特開2002-367096
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 適切に安全装置を作動させる。【解決手段】 車両の走行安全装置10を、安全装置18の作動部17と、カーブ認識部14にて認識した連続する複数のカーブの極性を判定する極性判定部19と、極性判定部19にて同一極性であると判定された連続する複数のカーブが所定範囲内に存在するか否かを判定するカーブ隣接判定部20と、隣接判定部20にて連続する複数のカーブが所定範囲内に存在すると判定された場合に、連続する複数のカーブのうち、車両の現在位置に対して最も手前に位置する第1のカーブC1に隣接する第2のカーブC2に対して、安全装置18の作動禁止を指示する制御信号を作動部17へ出力する作動禁止部21とを備えて構成した。
請求項(抜粋):
道路データを記憶する記憶手段と、自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段と、前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在するカーブの形状を認識するカーブ認識手段と、前記カーブ認識手段が認識した前記カーブの形状に基づき該カーブを適正に通過可能な適正車両状態を設定する適正車両状態設定手段と、前記車両状態検出手段が検出した前記車両状態と、前記適正車両状態設定手段が設定した前記適正車両状態とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果において前記自車両の車両状態が前記適正車両状態にないときに、自車両に設けられた安全装置を作動させる作動手段とを備える車両の走行安全装置であって、前記カーブ認識手段が認識した連続する複数のカーブが、同一方向に曲がる同一極性か否かを判定する極性判定手段と、前記極性判定手段により前記連続する複数のカーブが同一極性のカーブであると判定された場合に、前記連続する複数のカーブが所定範囲内に存在するか否かを判定する隣接判定手段と、前記連続する複数のカーブのうち自車両の手前側に存在する第1のカーブおよび該第1のカーブに隣接する第2のカーブに対し、前記作動手段において前記比較手段による比較結果に基づき前記安全装置の作動が必要であると判断され、かつ、前記隣接判定手段により前記連続する複数のカーブが所定範囲内に存在すると判定されたときには、前記第2のカーブに対する前記安全装置の作動を禁止する作動禁止手段とを備えることを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (6件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00 627
, B60R 21/00 628
, B60T 7/12
, G01C 21/00
FI (7件):
G08G 1/16 D
, B60R 21/00 626 A
, B60R 21/00 627
, B60R 21/00 628 C
, B60T 7/12 B
, B60T 7/12 Z
, G01C 21/00 A
Fターム (22件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC13
, 3D046BB17
, 3D046EE01
, 3D046HH00
, 3D046HH22
, 3D046HH25
, 3D046JJ02
, 3D046JJ04
, 3D046JJ16
, 3D046MM34
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC27
, 5H180EE11
, 5H180FF27
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL09
, 5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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カーブ進入制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-266217
出願人:富士重工業株式会社
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車両運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198718
出願人:トヨタ自動車株式会社
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自動車の前方道路状況対応制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-007751
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-091174
出願人:本田技研工業株式会社
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自動車の前方道路状況対応制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-026329
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-172688
出願人:トヨタ自動車株式会社
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