特許
J-GLOBAL ID：200903030217788503

光ディスク装置および光軸補正方法

発明者：
高牟礼 久宜

高牟礼 久宜 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-181056
公開番号（公開出願番号）：特開平11-025473
出願日： 1997年07月07日
公開日（公表日）： 1999年01月29日
要約：
【要約】【課題】 複数の光ディスクに対し全てのレンズで安定したデータ読み出しを行える光ディスク装置および光軸補正方法を提供することを目的とする。【解決手段】 複数種類の光ディスク1に対し、対物レンズ3、4を切り替えることによって光ディスク1の記録・再生を行う光ピックアップと、光スポットを目標トラックへ移動させるボビン駆動手段6と、ボビン駆動手段6をサーボするボビン制御部と、光ピックアップを光ディスク1の半径方向に移動させるキャリッジ駆動手段14と、トラック位置ずれ信号の低域周波数成分に基づいてサーボ制御するキャリッジ制御部とを有し、光ピックアップから生成される信号成分が最大になるようにサーボ制御することを特徴とする。
請求項（抜粋）：
記録密度が異なる2種類以上の光ディスクに対し、それぞれ2つ以上の対物レンズを用意してこれを切り替えることによって光ディスク上に光スポットを集光してデータの記録・再生を行う光ピックアップと、前記光スポットを光ディスク面上の目標トラックへ移動させるボビン駆動手段と、前記光ピックアップの光検出器の出力信号から生成されるトラック位置ずれ信号に基づいて前記ボビン駆動手段をサーボするボビン制御部と、前記光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させるキャリッジ駆動手段と、前記トラック位置ずれ信号の低域周波数成分に基づいて前記キャリッジ駆動手段をサーボ制御するキャリッジ制御部とを備え、前記光ピックアップの光検出器の出力信号から生成される情報信号の信号成分が最大に出力できるように光ディスクの半径方向へ光ピックアップをサーボ制御することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件)：
G11B 7/085 ,  G11B 7/135
FI (2件)：
G11B 7/085 D ,  G11B 7/135 A
引用特許：
審査官引用 (4件)
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