特許
J-GLOBAL ID:200903050317621550

トランスデューサ調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352647
公開番号(公開出願番号):特開平7-201059
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 情報が記録されていない場合や記録時間が短い場合においても、良好に信号品質が最良となるトランスデューサの位置決め調整を行う。【構成】 ROMディスクの場合は、システムコントローラ70の自動調整部72によって、加振部74によるフォーカスの加振を行う。そして、LPF54のEFM信号エンベロープEFMLに基づいてトランスデューサ26のフォーカスの位置決め調整が自動的に行われる。しかし、RAMディスクやハイブリッドディスクの場合は、データ量判定部78によって記録情報の長さが判定され、これが必要な長さでない場合は、メディア側EN/D&サーボ回路60のテストパターン発生器62で発生したテストパターンをディスクのRAM領域に書き込む。そして、このテストパターンを利用してEFM信号エンベロープEFMLを得、これによりフォーカスの位置決め調整を行う。
請求項(抜粋):
ディスクに対して情報の記録又は再生を行うためのトランスデューサのフォーカス又はトラッキングを調整するトランスデューサ調整装置において、ディスクにROM,RAMの領域が含まれるかどうかを判定するディスク判定手段と、ディスクのRAM領域の記録信号の長さを検出して所定の長さかどうかを判定するデータ量判定手段と、前記ディスク判定手段によってROM領域があると判定されたとき、及び、前記データ量判定手段によって記録信号が所定の長さ以上であると判定されたときに、それぞれROM領域又はRAM領域において検出したEFM信号を利用してフォーカス又はトラッキングを調整する調整手段とを備えたことを特徴とするトランスデューサ調整装置。
IPC (3件):
G11B 7/095 ,  G11B 11/10 556 ,  G11B 21/10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
  • 対物レンズ制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104043   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭64-027031
  • 特開昭64-027031
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