特許
J-GLOBAL ID:200903030225129896
内外装用タイル貼り面の割れ修復工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松岡 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162524
公開番号(公開出願番号):特開2004-011161
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】本発明はタイルが1枚毎色調や色の異なる内装或いは外装のひび割れを修復しても以前と殆ど見分けが付かぬほど自然な感じに修復出来る内外装用タイル貼り面の割れ修復工法を提供することを目的とする。【解決手段】注入材を注入してイ)ひび割れ2を埋める工程と、注入材が硬化後、ひび割れ2に沿って深くUカットすると共にそのUカットした溝3にロ)エポキシ系パテ材4を充填させる工程と、1枚単位でタイル1の表面全体にパテ処理して表面を平らにするハ)パテ仕上げ工程と、エポキシ系パテ材4が硬化後、タイル1を1枚毎に着色するニ)化粧仕上げ工程と、着色後、表面にアクリルシリコン樹脂透明塗膜防水材5を施し完成させるホ)防水処理工程との各工程を経過させて修復する内外装用タイル貼り面の割れ修復工法と成す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イ)タイル(1)及びコンクリートの奥深くまで注入材を注入し、ひび割れ(2)を埋める工程。
ロ)前記注入材が硬化後、パテ材(4)を埋め込むために、ひび割れ(2)に沿って深くUカットし、該Uカットした溝(3)にパテ材(4)を充填させる工程。
ハ)前記タイル(1)を1枚単位で、その表面全体にパテ処理して表面を平らにするパテ仕上げ工程。
ニ)前記タイル(1)表面のパテ材(4)が硬化後、タイル(1)を1枚毎に着色する化粧仕上げ工程。
ホ)着色後、前記タイル(1)表面に透明な防水材(5)を施し完成させる防水処理工程。
以上の工程を経過させて修復することを特徴とする内外装用タイル貼り面の割れ修復工法。
IPC (2件):
FI (2件):
E04G23/02 B
, E04F13/14 103Z
Fターム (13件):
2E110AA52
, 2E110AB04
, 2E110AB22
, 2E110AB23
, 2E110BA12
, 2E110BB04
, 2E110BB13
, 2E110GA34W
, 2E110GB44Z
, 2E110GB54Z
, 2E176AA02
, 2E176AA05
, 2E176BB11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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アンカー部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-194296
出願人:有限会社吉野精機
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特開平2-051461
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タイルの固定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-270767
出願人:脇園弘康, 野口秀夫
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タイル壁面の改修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-189601
出願人:フジケミ東京株式会社, 三菱油化バーディッシェ株式会社
-
陶磁器タイル面の改修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-221865
出願人:エスケー化研株式会社
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