特許
J-GLOBAL ID:200903030233269923
標的核酸検出用素子、その製造方法、それを用いた標的核酸の検出方法及び標的核酸検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 穣平
, 志村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292407
公開番号(公開出願番号):特開2005-061996
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ナノスケールの空孔底部に一本鎖核酸プローブを固定し、プローブと標的核酸がハイブリダイズして二重螺旋構造を作った場合にのみ、インターカレーターが蛍光を発する標的核酸検出用素子、その製造方法、それを用いた標的核酸の検出方法及び標的核酸検出装置。【解決手段】 柱状の空孔を有している多孔体の該空孔内に標的核酸と特異的に結合可能なプローブ核酸を導入することで得られる、標的核酸検出用素子であって、 該多孔体は、第一の成分を含み構成される柱状物質が第一の成分と共晶を形成し得る第二の成分を含み構成される部材中に分散している構造体から、該柱状物質を除去して形成されていることを特徴とする標的核酸検出用素子、その製造方法、それを用いた標的核酸の検出方法及び標的核酸検出装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柱状の空孔を有している多孔体の該空孔内に標的核酸と特異的に結合可能なプローブ核酸を導入することで得られる、標的核酸検出用素子であって、
該多孔体は、第一の成分を含み構成される柱状物質が第一の成分と共晶を形成し得る第二の成分を含み構成される部材中に分散している構造体から、該柱状物質を除去して形成されていることを特徴とする標的核酸検出用素子。
IPC (8件):
G01N33/53
, C12M1/00
, C12Q1/68
, G01N21/64
, G01N21/77
, G01N21/78
, G01N33/566
, G01N33/58
FI (8件):
G01N33/53 M
, C12M1/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N21/64 Z
, G01N21/77 Z
, G01N21/78 C
, G01N33/566
, G01N33/58 Z
Fターム (33件):
2G043AA04
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043EA01
, 2G043GA07
, 2G043GB21
, 2G043KA02
, 2G043LA01
, 2G045BB07
, 2G045BB10
, 2G045BB14
, 2G045BB48
, 2G045DA13
, 2G045FA29
, 2G045FB02
, 2G045FB06
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 4B029AA07
, 4B029FA12
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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