特許
J-GLOBAL ID:200903030235152780

高力可変位置ディテント機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354853
公開番号(公開出願番号):特開2000-179689
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ニュートラルと両方向の最大行程との間で、制御入力レバーを如何なる選択位置にでも選択的に保持できる高力ディテント機構を提供すること。【構成】 高力ディテント機構は制御入力レバーに接続され、刻目状端面を有する半円部材に近接配置されたコイル組立体を含んでいる。コイル組立体の電機子は、半円部材の刻目状端面に接触することにより駆動されるよう配置された第1の部分と、コイル組立体のディテントコイルの第1および第2端面の一方の近傍に配置されたラッチ面を有する第2の拡張部分とを有している。ラッチ面の大きさは、刻目状端面に接触することにより駆動される第1部分の大きさよりも大きい。結果として、ラッチ面とディテントコイルの一方の面との間に生成されるラッチ力は、このラッチ力より大きいディテント保持力を生成するよう数倍に増幅される。
請求項(抜粋):
支持体に対してピボット点回りにピボット運動可能に結合された制御入力レバーとともに使用する高力ディテント機構であって、前記支持体に接続され、前記制御レバーのピボット動と一致する軸を有し、前記制御レバーの軸と平行に刻目状端面が形成された半円部材と、電機子を内蔵したディテントコイルを有するコイル組立体と、を備え、該ディテントコイルは第1および第2端面を有し、かつ前記レバーに接続され、該電機子は、前記刻目状端面に駆動関係に接触するよう配置された第1の部分と、前記ディテントコイルの第1および第2端面の一方の近傍に配置されたラッチ面を有する第2の拡張部分とを有している高力ディテント機構。
IPC (3件):
F16H 63/38 ,  B60K 20/02 ,  G05G 5/06
FI (3件):
F16H 63/38 ,  B60K 20/02 Z ,  G05G 5/06 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-194143
  • 2軸制御装置用の電磁摩擦錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-067960   出願人:フスコインターナショナルインコーポレイテッド
  • 自動車用運転操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-352330   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-194143
  • 2軸制御装置用の電磁摩擦錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-067960   出願人:フスコインターナショナルインコーポレイテッド
  • 自動車用運転操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-352330   出願人:日産自動車株式会社
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