特許
J-GLOBAL ID:200903030241857702

高圧燃料噴射系の燃料圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035468
公開番号(公開出願番号):特開2000-234543
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】過渡時であれ定常時であれ、常に良好な制御応答性を確保することのできる高圧燃料噴射系の燃料圧制御装置を提供する。【解決手段】エンジン10の各気筒#1〜#4の燃焼室に燃料を噴射するインジェクタ12はコモンレール20に接続されており、同コモンレール20から高圧の燃料が供給される。燃料ポンプ30は燃料タンク14内の燃料を高圧に加圧してコモンレール20に圧送する。電子制御装置(ECU)60は、燃料ポンプ30の各調整弁70a,70bの閉弁時期を所定の制御ゲインに基づいて設定することにより、燃料圧送量を増減し、コモンレール20内の燃料圧を目標燃料圧に制御する。ECU60はコモンレール20内の燃料の圧力及び温度に基づいて同燃料の体積弾性係数を算出し、同体積弾性係数に基づいて制御ゲインを可変設定する。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁が接続された蓄圧配管に高圧燃料を圧送する燃料ポンプの操作量を所定の制御ゲインに基づいて設定することにより、目標燃料圧の変化に対して追従するように前記蓄圧配管内の燃料圧を制御する制御手段を備えた高圧燃料噴射系の燃料圧制御装置において、前記燃料ポンプの所定動作速度のもとでの前記操作量に対する前記蓄圧配管内の燃料圧変化速度を可変とする可変要素を検出する可変要素検出手段と、前記可変要素による前記燃料圧変化速度の変化を予め打ち消すように前記可変要素に基づいて前記制御ゲインを可変設定する制御ゲイン設定手段とを備えることを特徴とする高圧燃料噴射系の燃料圧制御装置。
IPC (10件):
F02D 41/04 395 ,  F02D 41/04 345 ,  F02D 41/22 345 ,  F02D 41/22 395 ,  F02D 41/32 ,  F02D 41/38 ,  F02M 37/00 ,  F02M 47/00 ,  F02M 51/00 ,  F02M 55/02 350
FI (11件):
F02D 41/04 395 ,  F02D 41/04 345 B ,  F02D 41/22 345 ,  F02D 41/22 395 ,  F02D 41/32 A ,  F02D 41/38 A ,  F02M 37/00 C ,  F02M 47/00 E ,  F02M 47/00 F ,  F02M 51/00 A ,  F02M 55/02 350 E
Fターム (40件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC01 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA19 ,  3G066BA28 ,  3G066CA04U ,  3G066CB01 ,  3G066CB07T ,  3G066CB12 ,  3G066CC01 ,  3G066CD25 ,  3G066CD26 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066DC03 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC09 ,  3G066DC15 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA06 ,  3G301JA07 ,  3G301JB02 ,  3G301LB06 ,  3G301LB07 ,  3G301LB11 ,  3G301ND01 ,  3G301ND05 ,  3G301ND42 ,  3G301PB00Z ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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