特許
J-GLOBAL ID:200903030243239550

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320465
公開番号(公開出願番号):特開2001-282041
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 必要最低限の熱量を用紙に与えることができるようになると共に、定着時の消費電力の低下並びに画像品質及び省エネ化の向上を図ることのできる定着装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置により用紙に転写された未定着画像を定着する内部に熱源を具えた定着ローラと、この定着ローラに対向して配置される加圧ローラと、これら定着ローラと加圧ローラとの間に付与させる加圧力を可変可能な加圧手段と、定着ローラの温度を検出する定着温度検出手段とを有し、前記定着温度検出手段により検出された検出温度に基づいて、定着ローラ温度がリロード温度に達したかを判断しリロード制御を行う定着装置において、このリロード制御は用紙の用紙サイズ、紙種、連続通紙枚数に応じて加圧力を切り換えることにより、定着リロード温度を可変させる制御である。
請求項(抜粋):
画像形成装置により用紙に転写された未定着画像を定着する内部に熱源を具えた定着ローラと、この定着ローラに対向して配置される加圧ローラと、これら定着ローラと加圧ローラとの間に付与させる加圧力を可変可能な加圧手段と、定着ローラの温度を検出する定着温度検出手段とを有し、前記定着温度検出手段により検出された検出温度に基づいて、定着ローラ温度がリロード温度に達したかを判断しリロード制御を行う定着装置において、このリロード制御は用紙の用紙サイズ、紙種、連続通紙枚数に応じて加圧力を切り換えることにより、定着リロード温度を可変させる制御であることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102
Fターム (19件):
2H033AA32 ,  2H033AA47 ,  2H033BA30 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033CA02 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA09 ,  2H033CA16 ,  2H033CA19 ,  2H033CA27 ,  2H033CA28 ,  2H033CA39 ,  2H033CA44 ,  2H033CA48
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 定着温度制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108280   出願人:株式会社リコー
  • 電子写真プロセスを用いた定着装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-116196   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-093972
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