特許
J-GLOBAL ID:200903030246418855

注文配送集約システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063943
公開番号(公開出願番号):特開2004-272697
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ユーザーから受注した商品を小グループ毎に個別梱包するので、ユーザー側で梱包材のゴミなどが少量しか発生しないようにし、検数・検品する回数を少なくすることができ、また、サプライヤ側は梱包材・発送個数が少なくなり、費用を安くすることができる注文配送集約システムを提供することを課題とする。【解決手段】ネットワークを用いたサービスを含む商品販売システムにおいて、ユーザーからの受注を受けるサプライヤサーバと、物流サーバを設けて構成し、サプライヤサーバには、物流サーバ及びユーザーとの情報の入出力を行う入出力制御手段と、サプライヤサーバの制御を行う制御手段と、ユーザーから受注情報を記憶する出荷保管手段と、ユーザーとの納品日などの契約内容を記憶する契約条件管理手段とで構成し、物流サーバは、サプライヤサーバと情報の入出力を行う入出力制御手段と、受注した商品の外部への出荷指示を行う外部出力装置と、物流サーバの制御を行う制御手段を設けて構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを用いたサービスを含む商品販売システムにおいて、ユーザーからの受注を受けるサプライヤサーバと、物流サーバを設けて構成し、前記サプライヤサーバには、前記物流サーバ及びユーザーとの情報の入出力を行う入出力制御手段と、前記サプライヤサーバの制御を行う制御手段と、前記ユーザーから受注情報を記憶する出荷保管手段と、前記ユーザーとの納品日などの契約内容を記憶する契約条件管理手段とで構成し、前記物流サーバは、前記サプライヤサーバと情報の入出力を行う入出力制御手段と、受注した商品の外部への出荷指示を行う外部出力装置と、前記物流サーバの制御を行う制御手段とで構成し、 ユーザーが、ネットワークを介して、サプライヤサーバに商品の注文を行うために、ユーザーは、ユーザー情報として、予め指定した納品曜日や納品日や配送業者などの納品条件を決め、前記納品条件情報はサプライヤサーバの契約条件管理手段に記憶され、前記ユーザーがサプライヤサーバに対して商品の注文を行うと、前記商品の受注情報を一時的に、出荷保管情報内に記憶を行い、前記制御手段にて、契約条件管理手段に記憶されている納品条件より算出した出荷指示日に物流サーバに対して、受注情報を梱包・出荷情報として送信し、また、前記出荷指示日までに同一のユーザーから受注を受けた際には、前回受注を受けた受注情報に追加して、出荷保管手段に記憶され、前記出荷指示日に物流サーバでは、前記サプライヤサーバから受信した梱包・出荷情報に基づいて外部出力装置に対して、梱包・出荷情報が記載されたピッキングリストの出力を行うように設けて構成することによって、ユーザーが予め指定した納品条件より算出した出荷指示日までに、追加で注文した際に、前記サプライヤサーバは、ユーザーが予め指定した納品条件より算出した出荷指示日までに、受注した全ての商品を1つの梱包・出荷情報としてまとめて物流サーバに対して送信し、物流サーバは外部出力装置にピッキングリストが出力されることにより、前記ユーザーに対して一つの梱包として集約して発送を行うことを特徴とした注文配送集約システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  B65G61/00
FI (2件):
G06F17/60 334 ,  B65G61/00 210
引用特許:
審査官引用 (4件)
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