特許
J-GLOBAL ID:200903030251946762
組電池の電圧検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036525
公開番号(公開出願番号):特開2003-243044
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】組電池の総電圧が検出されない場合でも、各単セルの端子電圧を用いて組電池の制御用電圧を検出するようにした組電池の電圧検出装置を得る。【解決手段】バッテリコントローラB/Cは、電圧センサ201によって検出され、温度補正した総電圧値Va'(load)と、各セルコントローラC/Cnによって検出された単セル電圧値の総和Vb(load)とを用いて以下のように組電池の充放電電力を制御する。?@|Va'(load)-Vb(load)| が所定値Z以下のとき、総電圧値Va'(load)と電流センサ202によって検出された電流値とを用いて制御する。?A|Va'(load)-Vb(load)| が所定値Zを超え、セルコントローラC/Cn側が異常の場合に、総電圧値Va'(load)と電流センサ202による電流値とを用いて制御する。?B|Va'(load)-Vb(load)| が所定値Zを超え、電圧センサ201が異常の場合に、Vb(load)+Vと、電流センサ202による電流値とを用いて制御する。Vは電圧センサ201およびセルコントローラC/Cn間の無負荷時の電圧検出誤差である。
請求項(抜粋):
複数の単位電池で構成される組電池の電圧検出装置において、前記単位電池ごとに設けられ、前記単位電池の電圧を検出する単位電圧検出回路と、前記単位電圧検出回路で検出された複数の単位電池電圧の総和を算出する総和電圧算出回路と、前記組電池の端子電圧を検出する総電圧検出回路と、前記総電圧検出回路の異常の有無を判定する診断回路と、(1)前記診断回路で異常無しが判定されているとき、前記端子電圧を組電池の検出電圧とし、(2)前記診断回路で異常有りが判定されているとき、前記総和電圧を組電池の検出電圧とする制御回路とを備えることを特徴とする組電池の電圧検出装置。
IPC (4件):
H01M 10/48
, B60L 11/18
, H02J 7/00 302
, H02J 7/02
FI (4件):
H01M 10/48 P
, B60L 11/18 A
, H02J 7/00 302 C
, H02J 7/02 H
Fターム (34件):
5G003BA03
, 5G003EA09
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA00
, 5H030AS06
, 5H030AS08
, 5H030DD08
, 5H030FF22
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H115PA08
, 5H115PA14
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115QN03
, 5H115SE06
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TR06
, 5H115TR19
, 5H115TU04
, 5H115TW10
, 5H115TZ01
, 5H115TZ09
, 5H115TZ14
, 5H115UB01
, 5H115UB05
, 5H115UB08
, 5H115UB11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
蓄電池管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-212671
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
-
バッテリ管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-166206
出願人:トヨタ自動車株式会社
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