特許
J-GLOBAL ID:200903030258008466

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368203
公開番号(公開出願番号):特開2000-331735
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 リアホルダを仮係合位置に確実に保持する。【解決手段】 リアホルダ2は、ハウジング1の端子収容室15に進入して接続端子を係止する係止ランス21と、これらの係止ランス21の基部を連結してハウジング1の本体収容室に進入するホルダ本体22とを有し、ホルダ本体22の両側縁には仮係止アーム26の前後の略中間を支持部27により離間させて支持する。リアホルダ2をハウジング1に対して略中間まで挿入した仮係合位置において、仮係止アーム26の前面はハウジング1に設けた仮係止突起18の後面に当接する。仮係止アーム26の後部の被押圧部29を手指等により内方に押圧しながら前方に押し込むと、仮係止アーム26の前部が仮係止突起18から外れ、リアホルダ2が本係合位置に移動し、仮係止突起18が仮係止アーム26に設けた突起係合孔28に係合する。
請求項(抜粋):
電線を後部に接続した接続端子を後部から収容する合成樹脂製のハウジングと、該ハウジングの後部に係合して前記接続端子の前記ハウジングからの抜け出しを防止する合成樹脂製のリアホルダとから成り、前記ハウジングと前記リアホルダとは、前記リアホルダを前記ハウジングに対してその軸線方向に略中間まで挿入した位置であって前記接続端子の前記ハウジングへの挿入を許容する仮係合位置と、十分に押し込んだ位置であって前記接続端子の前記ハウジングからの抜け出しを防止する本係合位置とにおいて係合し、前記リアホルダの前記ハウジングの内部に進入し得る本体部には、前記仮係合位置において前部を前記ハウジングの突起に当接するアームの略中間を支持部を介して支持し、前記アームの後部を前記軸線方向と略直交する方向に押圧することにより前記アームの前記前部を前記突起から外し、前記軸線方向に押圧することにより前記リアホルダを前記本係合位置に移動させることを特徴とする電気コネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 E ,  H01R 13/42 F
Fターム (7件):
5E087EE14 ,  5E087FF12 ,  5E087GG25 ,  5E087GG32 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR25 ,  5E087RR49
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-149972
  • 特開平3-081978
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329804   出願人:住友電装株式会社
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