特許
J-GLOBAL ID:200903073238128474

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329804
公開番号(公開出願番号):特開平9-106852
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 ロック機構を防水空間内に配置することで保護し、かつ、嵌合検知機能を備えた防水コネクタを提供する。【解決手段】 雌コネクタハウジング11の背壁部15には貫通孔21が形成されている。ここを貫通して、先端部に係合孔24を備えたロックアーム22が設けられており、貫通部には防水シール26が嵌着されている。またロックアーム22の上方には、アーム応動端子27が設けられている。雄コネクタハウジング41の内部には係合突片43が突設され、その上面に係合突起44と2本の嵌合検知端子45が設けられている。両コネクタ10、40を嵌合させると、雄コネクタ41の先端が防水シール20の外周に密着し、防水空間が形成される。また、係合突起44が係合孔24と係合することにより、アーム応動端子27が嵌合検知端子45と接触し、嵌合状態が外部回路により検出される。
請求項(抜粋):
雌雄の端子金具をそれぞれ有する一対のコネクタハウジングを、防水シールを介した嵌合状態として外部に対してシールされた防水空間を形成し、その防水空間内で前記雌雄の端子金具を嵌合接続させるようにしたものにおいて、前記一方のコネクタハウジングには弾性変形可能なロックアームを前記防水空間内に少なくとも一部が位置するように設け、前記他方のコネクタハウジングには両コネクタハウジングが正規嵌合位置に達したときに前記ロックアームと係合する係合部を設けたことを特徴とする防水コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R 13/52 301 E ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64
引用特許:
審査官引用 (1件)

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