特許
J-GLOBAL ID:200903030264390127

画像読取装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200826
公開番号(公開出願番号):特開2000-032244
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成でスループットの向上を図ることができる画像読取装置を得る。【解決手段】 両面読取手段11,23による読取走査で得られる表裏両面の画像データは原則として二つの画像記憶手段39,48にそれぞれ一時記憶される。ここで、データ量取得手段により取得された表裏両面の画像データの総データ量が二つの画像記憶手段39,48の総記憶容量以下であって、一の画像データのデータ量が対応する一の画像記憶手段39の記憶容量を超過する場合には、その一の画像データの超過分の記憶先が記憶先切替手段50によって他の画像記憶手段48に切り替えられ、その一の画像データの超過分が他の画像記憶手段48に記憶される。これにより、読取走査を間欠的に行う必要がなくなるので、安価な構成でスループットの向上を図ることが可能になる。
請求項(抜粋):
原稿表面画像と原稿裏面画像との両方を読取走査して表裏両面の画像データをそれぞれ得る両面読取手段と、この両面読取手段により得た表裏両面の前記画像データをそれぞれ一時記憶する二つの画像記憶手段と、これら二つの画像記憶手段に記憶される表裏両面の前記画像データの記憶先を切り替える記憶先切替手段と、表裏両面の前記画像データのデータ量をそれぞれ取得するデータ量取得手段と、このデータ量取得手段により取得された表裏両面の前記画像データの総データ量と二つの前記画像記憶手段の総記憶容量とを比較する比較手段と、前記データ量取得手段により取得された表裏両面の前記画像データの総データ量が二つの前記画像記憶手段の総記憶容量以下であって、一の画像データのデータ量が対応する一の画像記憶手段の記憶容量を超過する場合、その一の画像データの超過分の記憶先を前記記憶先切替手段により他の画像記憶手段に切り替えて記憶する記憶制御手段と、二つの前記画像記憶手段に記憶された各画像データを外部装置に順次転送するデータ転送手段と、を備える画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04
FI (3件):
H04N 1/21 ,  G06F 15/64 330 ,  H04N 1/12 Z
Fターム (19件):
5B047BA07 ,  5B047BB02 ,  5B047CA08 ,  5B047CA21 ,  5B047CB25 ,  5B047EA02 ,  5B047EB15 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072LA17 ,  5C072NA09 ,  5C072TA07 ,  5C072WA02 ,  5C072XA01 ,  5C072XA10 ,  5C073AA03 ,  5C073BB01 ,  5C073BC03 ,  5C073CB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152190   出願人:株式会社リコー
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046128   出願人:株式会社リコー
  • 画像処理装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184625   出願人:キヤノン株式会社
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