特許
J-GLOBAL ID:200903030268950291

かしめ方法およびこれに用いる押さえ治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130389
公開番号(公開出願番号):特開2000-317552
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】ハブホイールの軸部軸端をかしめるときに、内輪のいびつな変形を抑制できるようにするに際し、軸力を大幅に増加させる。【解決手段】複列外向きアンギュラ玉軸受2の抜け止めと予圧付与とを行うためにハブホイール1の軸部12の軸端をかしめるときに、内輪21を円環状の押さえ治具4で拘束した状態とすることによって、内輪21のいびつな変形を抑制するとともに、鍔部の端面を軸方向内方に加圧して、軸力を増加させる。
請求項(抜粋):
軸体と、この軸体の軸部の外周に配設された斜接形式の転がり軸受けとを少なくとも有する軸受装置に対し、前記転がり軸受けに対する抜け止めと予圧付与とを行うために前記軸体の軸端を前記転がり軸受けの内輪の鍔部の端面にかしめる方法であって、前記鍔部の端面を軸方向内方に加圧すること、および前記かしめに際して前記鍔部の半径方向外方の変形を押さえ治具で抑制すること、を含むことを特徴とするかしめ方法。
IPC (2件):
B21D 39/00 ,  B60B 35/18
FI (2件):
B21D 39/00 C ,  B60B 35/18 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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