特許
J-GLOBAL ID:200903030270627937

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067771
公開番号(公開出願番号):特開2000-270266
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 自車の前方を撮像するための装置において、白飛びおよび黒沈みを軽減する。【解決手段】 赤外線CCD撮像素子11と、これにより得られるビデオ信号S12が順に供給されるレベルシフト回路14と、可変利得アンプ15と、ホワイトクリップ回路17とを設ける。ビデオ信号S12の積分値およびピーク値を取り出す積分回路31およびピーク検出回路32を設ける。積分回路31およびピーク検出回路32の出力信号にしたがって、レベルシフト回路14、可変利得アンプ15、ホワイトクリップ回路17を制御する。この制御により、ビデオ信号S12の第1の所定のレベル以上の部分であって、ピーク成分をクリップした第1のビデオ信号S16と、ビデオ信号S12の第2の所定のレベル以下の部分であって、そのレベルを拡大した第2のビデオ信号S16とを得る。第1のビデオ信号S16と第2のビデオ信号S16とを合成して目的とするビデオ信号S22を得る。
請求項(抜粋):
赤外線撮像素子と、この赤外線撮像素子により得られるビデオ信号の供給されるレベルシフト回路と、このレベルシフト回路からのビデオ信号が供給される可変利得アンプと、この可変利得アンプからのビデオ信号が供給されるホワイトクリップ回路と、上記赤外線撮像素子により得られるビデオ信号の積分値を取り出す積分回路と、上記赤外線撮像素子により得られるビデオ信号のピーク値を取り出すピーク検出回路とを有し、上記積分回路および上記ピーク検出回路の出力信号にしたがって、上記レベルシフト回路のレベルシフト量と、上記可変利得アンプの利得と、上記ホワイトクリップ回路のクリップレベルとを制御し、この制御により、上記赤外線撮像素子により得られるビデオ信号の第1の所定のレベル以上の部分であって、ピーク成分をクリップした第1のビデオ信号と、上記赤外線撮像素子により得られるビデオ信号の第2の所定のレベル以下の部分であって、この部分のレベルを拡大した第2のビデオ信号とを得、上記第1のビデオ信号と上記第2のビデオ信号とを合成したビデオ信号を出力するようにした撮像装置。
IPC (6件):
H04N 5/33 ,  B60R 21/00 ,  G01J 1/44 ,  H04N 5/20 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (8件):
H04N 5/33 ,  G01J 1/44 E ,  H04N 5/20 ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 7/18 J ,  H04N 7/18 N ,  B60R 21/00 624 D
Fターム (42件):
2G065AA11 ,  2G065AB02 ,  2G065BA04 ,  2G065BC10 ,  2G065CA01 ,  2G065CA04 ,  5C021PA12 ,  5C021PA17 ,  5C021PA56 ,  5C021PA62 ,  5C021PA64 ,  5C021PA66 ,  5C021PA76 ,  5C021PA79 ,  5C021SA23 ,  5C021XA32 ,  5C021XA33 ,  5C021XA35 ,  5C022AA04 ,  5C022AA15 ,  5C022AB15 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024AA07 ,  5C024CA15 ,  5C024FA01 ,  5C024GA11 ,  5C024HA06 ,  5C024HA10 ,  5C024HA11 ,  5C024HA17 ,  5C024HA20 ,  5C024HA24 ,  5C024HA27 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA05 ,  5C054CC05 ,  5C054ED03 ,  5C054ED11 ,  5C054EJ04 ,  5C054HA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-119773
  • 特開平4-196777
  • テレビジョン受像機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319598   出願人:株式会社日立製作所

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