特許
J-GLOBAL ID:200903030274906989

画像形成装置及びその初期化制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109473
公開番号(公開出願番号):特開2003-302874
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】定着ユニットが所定温度に達したときには他の動作部材が全て動作可能な所定の状態に達しているようにし、画像読取処理又は/及び画像形成処理の実行に不具合を生じることなくウォームアップ時間を十分に短縮し、即印字型の画像形成装置を実現する。【解決手段】各動作部材に対する通電が開始されると、定着ユニット217の加熱ローラ21表面の現在温度を所定温度まで上昇させるために要する所要時間を求め、コピーランプ1aの現在光量を所定光量まで上昇させるために要する時間、及び、ポリゴンミラー12を駆動するモータ13の現在速度を所定速度まで上昇させるためにようする時間が所要時間より長い場合には、コピーランプ1a及びモータ13に供給する電力波形のデューティ比を増加し、所要時間が経過する前にコピーランプ1a及びモータ13が所定状態に達しているようにする。
請求項(抜粋):
現像剤像が転写された記録媒体を所定温度で加熱する定着ユニットを含む画像形成装置内の各動作部材を、通電開始後に画像形成処理の実行に適した所定状態に制御する制御手段を備えた画像形成装置において、前記制御手段は、定着ユニットについての現在温度と所定温度に達するまでの所要時間との関係を記憶する記憶手段を備え、通電開始直後に測定した定着ユニットの現在温度に対応する所要時間を記憶手段に記憶している関係から求め、定着ユニットを除く単一又は複数の他の動作部材について所要時間内に所定状態とするための制御内容を決定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/20 109
FI (4件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 15/04 120
Fターム (30件):
2H027DA07 ,  2H027DA12 ,  2H027DA16 ,  2H027DE04 ,  2H027EA02 ,  2H027EA12 ,  2H027EA16 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED06 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF04 ,  2H027EJ17 ,  2H027FD08 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA30 ,  2H033BB00 ,  2H033CA03 ,  2H033CA28 ,  2H033CA41 ,  2H033CA44 ,  2H076AA70 ,  2H076AB02 ,  2H076AB12 ,  2H076DA04 ,  2H076DA17 ,  2H076DA43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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