特許
J-GLOBAL ID:200903052932047700

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135020
公開番号(公開出願番号):特開平10-326070
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 プリント命令受信時の制御効率を向上させる。【解決手段】 エンジンドライバ40が、ヒートローラ10aの最高温となりうる部位と最低温となりうる部位にそれぞれ接触(又は近接)させて配置されたサーミスタ41,42によってヒートローラ10aの2箇所の温度検出を行ない、プリント命令受信時にその2箇所の検出温度によってポリゴンモータの起動タイミングを切り替えることにより、上記各検出温度がプリント時制御温度に達するタイミングとポリゴンモータの回転数が定常回転数に達するタイミングを一致させる。また、プリント命令受信時に上記各検出温度によって給紙動作の開始タイミングを切り替えることにより、上記各検出温度がプリント時制御温度に達するタイミングと用紙の先端がレジストローラ対(感光体直前の所定位置)に達するタイミングとを一致させる。
請求項(抜粋):
感光体上を一様に帯電する帯電手段と、画像データに応じてレーザダイオードをオン・オフ発光させると共に、前記画像データの解像度に応じた定常回転数でポリゴンモータを回転させることにより、前記レーザダイオードから射出されるレーザ光を前記ポリゴンモータによって回転されるポリゴンミラーによって偏向走査し、前記帯電手段による前記感光体の帯電面に照射して静電潜像を形成させるレーザ書込手段と、該手段によって前記感光体上に形成された静電潜像をトナーにより現像してトナー画像を形成させる現像手段と、用紙収納部より用紙を給紙する給紙手段と、前記現像手段によって前記感光体上に形成されたトナー画像を前記給紙手段によって給紙された用紙上に転写する転写手段と、該手段によって前記用紙上に転写されたトナー画像を内部にヒータを有するヒートローラにより熱定着する定着手段とを備えた画像形成装置において、前記ヒートローラの最高温となりうる部位に接触又は近接させて第1の温度検出素子を、最低温となりうる部位に接触又は近接させて第2の温度検出素子をそれぞれ配置し、その第1,第2の温度検出素子によって前記ヒートローラの2箇所の温度検出を行ない、プリント命令受信時にその2箇所の検出温度によって前記ポリゴンモータの起動タイミングを切り替えるプリント命令受信時処理手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/20 109
FI (3件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/20 109 ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-209938   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-317635   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200186   出願人:キヤノン株式会社
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