特許
J-GLOBAL ID:200903030277924562
圧縮着火式内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127207
公開番号(公開出願番号):特開2000-310150
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 NOx および煤の発生量の少ないおだやかな燃焼を確保する。【解決手段】 圧縮着火式内燃機関において、圧縮上死点前のほぼ50度からほぼ20度の間の噴射時期領域IIにおいて最大噴射量の30パーセント以下の補助燃料を噴射することにより圧縮上死点後までこの補助燃料を中間的な酸化段階まで酸化された状態に維持する。次いで圧縮上死点後において主燃料を噴射することにより噴射燃料を多数の場所で同時に着火させる。
請求項(抜粋):
燃焼室内に向けて燃料を噴射するための燃料噴射弁を具備し、圧縮行程中に燃料噴射弁から補助燃料を噴射し、次いで燃料噴射弁から主燃料を噴射するようにした圧縮着火式内燃機関において、主燃料の噴射完了後まで補助燃料に含まれる炭化水素を中間的な酸化段階まで酸化した状態に維持することのできる予め定められた補助燃料噴射時期において補助燃料を噴射し、補助燃料を噴射しなかった場合に燃焼不良又は失火を生ずることなく主燃料が燃焼せしめられる主燃料の噴射時期よりも遅い予め定められた主燃料噴射時期であって補助燃料を噴射しなかった場合には燃焼不良又は失火を生じかつ補助燃料を噴射した場合には燃焼不良又は失火を生ずることなく燃焼が行われる予め定められた主燃料噴射時期において主燃料を噴射し、それにより主燃料の噴射完了後一定期間以上を経た後に燃焼室内のほぼ全体に分布した多数の場所において同時に燃料が着火せしめられるようにした圧縮着火式内燃機関。
IPC (5件):
F02D 41/40
, F02D 41/04 385
, F02D 41/04
, F02D 41/08 385
, F02D 41/34
FI (5件):
F02D 41/40 D
, F02D 41/04 385 Z
, F02D 41/04 385 C
, F02D 41/08 385
, F02D 41/34 H
Fターム (21件):
3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA24
, 3G301JA25
, 3G301KA07
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NA08
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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