特許
J-GLOBAL ID：200903030279480157

セルロースアシレートの製造方法ならびにこれを用いた光学フィルム

発明者：
大屋 豊尚

大屋 豊尚 について

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渡辺 宰輔

渡辺 宰輔 について

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橋本 斉和

橋本 斉和 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 飯田 敏三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-144051
公開番号（公開出願番号）：特開2006-045500
出願日： 2005年05月17日
公開日（公表日）： 2006年02月16日
要約：
【課題】光学フィルム用材料として適した、微小異物の少ないセルロースアシレートを製造する方法を提供し、さらに、該セルロースアシレートから溶液製膜または溶融製膜することにより、高品位な液晶表示装置を作成することが可能なセルロースアシレートフィルムを提供する。【解決手段】下記式の置換度を満足するセルロースアシレートの製造方法であって、1)セルロースに対し、活性化剤として、水または炭素数2以上7以下のカルボン酸の少なくとも一方を添加する工程と2)1時間以上、40°C以上で保つ工程とを含むセルロースアシレートの製造方法。 2.0≦A+B≦3 0≦A≦2.5 0.3≦B≦3 (Aはアセチル基の置換度、Bは炭素数3以上7以下のアシル基の置換度の総和を表す。)【選択図】なし
請求項（抜粋）：
下記式の置換度を満足するセルロースアシレートの製造方法であって、 1) セルロースに対し、活性化剤として、水または炭素数2以上7以下のカルボン酸の少なくとも一方を添加する工程と 2) 1時間以上、40°C以上で保つ工程と を含むことを特徴とするセルロースアシレートの製造方法。 2.0≦A+B≦3 0≦A≦2.5 0.3≦B≦3 (Aはアセチル基の置換度、Bは炭素数3以上7以下のアシル基の置換度の総和を表す。)
IPC (5件)：
C08B 3/16 ,  B29C 41/24 ,  C08B 3/18 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (5件)：
C08B3/16 ,  B29C41/24 ,  C08B3/18 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (45件)：
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB49 ,  2H049BC01 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091LA30 ,  4C090AA05 ,  4C090BA31 ,  4C090BB12 ,  4C090BB36 ,  4C090BB52 ,  4C090DA31 ,  4F205AA01 ,  4F205AB01 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AM32 ,  4F205AR06 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GC07 ,  4F205GE03 ,  4F205GE07 ,  4F205GE24 ,  4F205GF24 ,  4F205GN22 ,  4F205GN29 ,  4F205GW41
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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