特許
J-GLOBAL ID:200903030284646470
車両用警報システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005223
公開番号(公開出願番号):特開2006-195638
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 本発明は運転者が警報に対して適正な回避操作を行なっている場合に、警報音による煩わしさを解消することを課題とする。【解決手段】 車両用警報システム10は、車両の移動方向の状態を監視する監視手段12による検出結果に応じて警報手段14から警報を発する。警報手段14から発した警報に対する運転者の操作タイミング及び操作量を操作検出手段16により検出し、運転者の操作が予め規定された操作基準に適合しているか否かを判定手段18によって判定する。そして、判定手段18の判定結果に応じて評価点設定手段20が評価点を設定し、評価点設定値と予め設定されたしきい値との差違に基づいて警報レベル変更手段22により警報の出力レベルを変更する。そのため、運転者が警報に対して適正な回避操作を行なった場合には、警報音なしによる警報が発せられ、運転者が警報音による不快感や煩わしさを感じないように警報を発することができる【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の移動方向の状態を監視し、異常が検出された場合に警報を発する警報手段を有する車両用警報システムにおいて、
前記警報に対する運転者の操作タイミング及び操作量が予め規定された操作基準に適合しているか否かを判定する判定手段と、
該判定手段の判定結果に応じて評価点を設定する評価点設定手段と、
該評価点設定手段により設定された評価点設定値と予め設定されたしきい値との差違に基づいて警報の出力レベルを変更する警報レベル変更手段と、
を有することを特徴とする車両用警報システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H180AA01
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-225902
出願人:マツダ株式会社
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