特許
J-GLOBAL ID:200903068426159022

車両用警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225902
公開番号(公開出願番号):特開2002-040131
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 きめ細かい緊急度の警報を、ドライバの認識可能な報知態様で出力する車両用警報装置の提供。【解決手段】 自動車の状態量1に基づいて緊急度レベル判定部3にて警報音を発報する緊急度の度合(レベル)を決定し、警報音制御部6は、警報音メモリ7に予め格納されている複数種類の発報パターンの中から、決定されたレベルに対応する発報パターンを選択し、選択した発報パターンの警報音を、スピーカ8から出力する。警報音メモリ7に格納されている各発報パターンは、発報ピッチと、オフ状態からオン状態への遷移時間とその遷移時間を含む1回分の当該オン状態の継続時間との比率Rとが互いに異なるように設定されている。状況緊急度学習部5は、状態量1と操作量2とに従って緊急度レベル判定部3がレベル判定するときに使用する基準レベルを学習補正する。
請求項(抜粋):
車両の走行状態及び/または走行環境を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて、ドライバに所定の運転操作を促すべき走行環境か否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記所定の運転操作を促すべき走行環境であると判定されたときに、オン状態とオフ状態とが繰り返される発報態様の警報音を出力する警報手段と、前記走行状態及び/または走行環境に基づいて、前記判定手段によって判定された走行環境に関する緊急度を判定し、その判定の結果、緊急度が高いときには、前記警報手段による前記警報音の出力に際して、前記オフ状態から前記オン状態への遷移時間の、その遷移時間を含む1回分の該オン状態の継続時間に対する比率Rを、該緊急度が低いときと比較して小さな値に設定する警報制御手段と、を備えることを特徴とする車両用警報装置。
IPC (4件):
G01S 13/93 ,  G08B 21/00 ,  G08B 23/00 520 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S 13/93 Z ,  G08B 21/00 U ,  G08B 23/00 520 B ,  G08G 1/16 C
Fターム (23件):
5C086AA47 ,  5C086AA54 ,  5C086BA22 ,  5C086DA40 ,  5C086FA02 ,  5C087AA35 ,  5C087DD03 ,  5C087DD13 ,  5C087EE05 ,  5C087FF04 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5H180AA01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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