特許
J-GLOBAL ID:200903030284807733

映像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259770
公開番号(公開出願番号):特開平7-115638
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 暗号鍵が不適切な場合に、高解像度映像信号は再生されないが、低解像度映像信号は再生されるようにする。【構成】 アナログHD信号10をA/D変換器12、HD/SD変換回路14及び符号化回路16により通常解像度映像信号の符号データに変換する。その符号データを復号化回路18及びSD/HD変換回路20により高解像度に再変換する。減算器22はA/D変換器12の出力からSD/HD変換回路20の出力を画素毎に減算し、減算結果を補助映像信号として出力する。符号化回路24は減算器22の出力を符号化し、暗号化回路26は暗号鍵28を使って回路24の出力を暗号化する。多重化回路30は回路16,26の出力を多重化し、出力装置32が回路30の多重化データを伝送路に出力する。
請求項(抜粋):
入力映像情報を低解像度映像情報と、当該低解像度映像情報を補完する1以上の補助映像情報とに分離し、それぞれを符号化して伝送路に出力し、伝送路から入力した伝送情報を復号化し、復元された低解像度映像情報に復元された補助映像情報を合成して当該入力映像情報に相当する画質の映像情報を出力する映像伝送装置であって、伝送前の当該1以上の補助映像情報の少なくとも1つを暗号化する暗号化手段と、伝送路から入力した伝送情報の内の、当該暗号化手段により暗号化された補助映像情報に関する情報を解読する解読化手段とを設けたことを特徴とする映像伝送装置。
IPC (2件):
H04N 7/167 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 7/167 ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-186785
  • 特開平4-192779
  • 画像スクランブル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061641   出願人:郵政大臣, 小松尚久, 松下通信工業株式会社
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