特許
J-GLOBAL ID:200903030289490193

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-174464
公開番号(公開出願番号):特開2008-003010
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】再検査が必要な検体を迅速に分析すること。【解決手段】ラック搬送部44を搬送方向の正逆双方に搬送可能とするとともに、このラック搬送部44をラックの分注後再検査の結果が出力されるまでの時間、ラックを搬送する長さの2倍を有する長さに構成し、移送制御部の制御によって分注後のラックを分注位置下流側へ正方向にラック搬送部44が搬送し、検体の再検査が必要なラックが存在する場合には、ラック搬送部44がラックを下流側から分注位置へ逆方向に搬送して検体の分注を可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
試薬とラックに保有された検体とを反応させた検液を分析する分析機を有する自動分析装置において、 前記ラックを搬送方向の正逆双方に搬送可能にするとともに、前記検体の分注後再検査の結果が出力されるまでの時間に前記ラックが搬送される長さの2倍を超えた長さを有するラック搬送部と、 前記ラック搬送部の分注位置上流側に配置し、前記ラックを一時保持して該分注位置に搬送可能なように前記ラック搬送部に投入するラック投入部と、 前記ラック搬送部の分注位置下流側に配置し、検体分注後の前記ラックを回収するラック回収部と、 前記ラック投入部から投入された前記ラックを前記上流側から前記分注位置へ正方向に前記ラック搬送部が搬送し、検体の再検査が必要なラックが存在する場合に、該ラックを前記下流側から前記分注位置へ逆方向に前記ラック搬送部が搬送するように制御を行う移送制御部と、 を備えることを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02
FI (3件):
G01N35/04 H ,  G01N35/02 H ,  G01N35/02 J
Fターム (22件):
2G058AA07 ,  2G058AA08 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CC14 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058CF21 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058FB06 ,  2G058FB12 ,  2G058GA03 ,  2G058GB05 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC06 ,  2G058GC08 ,  2G058GD07 ,  2G058GE02 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-085459
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-303970   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る