特許
J-GLOBAL ID:200903030294018516
蓋部付キャップ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226575
公開番号(公開出願番号):特開平10-072053
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】蓋部をキャップ本体に装着するときに、キャップ本体のセンターと蓋部のセンターとが自ずと合って、ヒンジ部が捩じれたり、切断されることのなく、また、内容物の注出するときに、蓋部が前方に倒れ込むことがない蓋部付キャップを提供する。【解決手段】キャップ本体100 の円筒状の周壁110 の内側に天板120 を設けて注出筒130 を立設し、この注出筒の内側下方に、先端にプルリング143 をもつ支柱142 を突設し外周に環状薄肉脆弱線141 を形成した封鎖板140 を設け、周壁の一側の上端に平行な二列のヒンジ部301,302 を介して蓋部200 を接続したキャップにおいて、前記キャップ本体100 の周壁110 の前記二列のヒンジ部301,302 間に断面形状が半円形状の縦溝150 を設け、この縦溝と対応する蓋部200 の周壁210上端に前記縦溝と曲面で摺接する仮止及び位置決め用突部230 を設ける。
請求項(抜粋):
キャップ本体の円筒状の周壁の内側に天板を設けて注出筒を立設し、この注出筒の内側下方に、先端にプルリングをもつ支柱を突設し外周に環状薄肉脆弱線を形成した封鎖板を設け、周壁の一側の上端に平行な二列のヒンジ部を介して蓋部を接続したキャップにおいて、前記キャップ本体の周壁の前記二列のヒンジ部間に断面形状が半円形状の縦溝を設け、この縦溝と対応する蓋部の周壁上端に前記縦溝と曲面で摺接する仮止及び位置決め用突部を設けたことを特徴とする蓋部付キャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 47/36 D
, B65D 47/08 F
引用特許:
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