特許
J-GLOBAL ID:200903030297226225
多量の石炭灰を含む混練物による地盤改良工法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 一
, 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152554
公開番号(公開出願番号):特開2004-353310
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】石炭灰に含まれる重金属などが地中に溶出し難く、石炭灰の消費量を高めることができて、品質が良好で強度が比較的大きい地盤改良体を効率良く形成することができる地盤改良方法を提供する。【解決手段】単独のケーシング、二重構造のケーシングまたは内部に管体が挿入されたオーガーを地盤の所定深さまで打ち込んで、所定量の石炭灰と固化材と最適含水比程度の水粉体比の水とを予め練り混ぜて生成した混練物をケーシングまたは内管の内部に充填し、単独のケーシング、内側のケーシングまたは内管を振動させることにより混練物に振動を伝えて流動状態にし、この振動状態を継続しながら引き上げて、流動状態の混練物を地盤中に残置する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ケーシングを地盤の所定深さまで打設し、所定量の石炭灰と固化材と最適含水比程度の水粉体比の水とを練り混ぜた混練物を前記打設されたケーシングの内部に充填し、該ケーシングを振動させることにより前記混練物に振動を伝えて流動状態にした後に、前記ケーシングを振動させながら引き上げて、前記流動状態の混練物を地盤中に残置することを特徴とする地盤改良工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D043CA02
, 2D043CA12
, 2D043CB03
, 2D043DB01
, 2D043EA06
, 2D043EA10
引用特許:
前のページに戻る