特許
J-GLOBAL ID:200903030303427157

相変化型光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113356
公開番号(公開出願番号):特開平9-297921
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 トラックピッチを狭くしても、アドレス検出エラー等が生じにくく、また、トラッキングサーボが外れにくい相変化型光記録媒体を得る。【解決手段】 トラック8を形成するためのランドLとグルーブGとが同心円状又はスパイラル状に形成された基板の表面に、再生信号用のマークが形成される相変化型の記録層が成膜された相変化型光記録媒体を前提とし、一定の周期間隔で記録層に形成される最大記録マーク長の10〜20倍の長さでトラック8をウォブルさせることで、マークの検出による再生信号周波数とウォブルの検出によるアドレス信号周波数との周波数帯域を相違させ、再生信号とアドレス信号とをクロストークを生ずることなく明確に分別する。これにより、トラック8のピッチを狭くしてもウォブルの振幅を大きくする必要がないため、上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
トラックを形成するためのランドとグルーブとが回転中心に対して同心円状又はスパイラル状に形成された基板の表面に相変化型の記録層と反射層とが成膜された相変化型光記録媒体において、一定の周期間隔で前記記録層に形成される最大記録マーク長の10〜20倍の長さで前記トラックをウォブルさせたことを特徴とする相変化型光記録媒体。
IPC (2件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/24 561
FI (2件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/24 561 P
引用特許:
審査官引用 (6件)
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