特許
J-GLOBAL ID:200903030305797695
デジタルデータを無許可コピーから保護する方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590388
公開番号(公開出願番号):特表2002-534016
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】データの無許可バージョンを再スクランブルし、データの許可されたバージョンをデスクランブルすることによって、データは無許可コピーから保護される。これはトリガ信号を使用して行われる。トリガ信号はデータに埋め込まれて電子透かし入れされたデータを形成する。多分保護されているデータあるいは電子透かし入れされたデータは、トリガ信号を抽出し、図示されるように値をチェックすることで、多分使用可能なデータに変換される。多分保護されているデータはデスクランブラ(30)を通過し、ここでもしあればトリガ信号が抽出される。トリガ信号が存在する場合にはデスクランブルキー及びデスクランブルアルゴリズム(40)が多分保護されるデータに適用されるが、トリガ信号が存在しない場合には多分保護されるデータに適用されない。トリガ信号の1つの属性は、圧縮、伸張、アナログ-デジタル変換、デジタル-アナログ変換のうちの1つ以上のような信号変換中は保持されることである。この属性の結果として、トリガ信号は、スクランブルされたデータでもデスクランブルされたデータでも検出され得る。
請求項(抜粋):
トリガ信号を有する電子透かし信号を保護されるべきデータ中に埋め込んで電子透かし入れされたデータを形成するステップであって、前記電子透かし及びトリガ信号は信号変換中保存されるものであるステップと、 前記電子透かし入れされたデータをデスクランブラに与えるステップと、 トリガ信号を前記電子透かし信号から抽出するステップと、 前記抽出されたトリガ信号が所定の値を有する場合に前記電子透かし入れされたデータをデスクランブルするステップと、 を有する、データを無許可コピーから保護する方法。
IPC (7件):
H04L 9/08
, G06T 1/00 500
, G09C 5/00
, G11B 20/10
, H04N 1/387
, H04N 5/91
, H04N 7/167
FI (8件):
G06T 1/00 500 B
, G09C 5/00
, G11B 20/10 H
, H04N 1/387
, H04L 9/00 601 B
, H04N 7/167 Z
, H04N 7/167 601 E
, H04N 5/91 P
Fターム (27件):
5B057AA11
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CB19
, 5B057CC01
, 5B057CE08
, 5C053FA13
, 5C053GB40
, 5C053HA40
, 5C053JA30
, 5C064CA18
, 5C064CB01
, 5C064CC01
, 5C076AA14
, 5C076BA06
, 5D044DE49
, 5D044DE50
, 5D044DE58
, 5D044HL08
, 5J104AA13
, 5J104AA14
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA16
, 5J104NA02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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“インターネット最新テクノロジー:第13回 デジタルコンテンツの知的所有権を守る電子透かし”
-
“Watermarking applications and their properties”
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