特許
J-GLOBAL ID:200903030307767866

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025631
公開番号(公開出願番号):特開2008-189137
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】ガセットの変形によりピラーを支える荷重が低下することを抑制することができる車体構造を得る。【解決手段】ガセット10は、断面がコ字状に形成された本体部22と、本体部22の車両幅方向外側の端部にピラーインナパネル20に接合されるピラー接合部24と、本体部22の車両幅方向内側の端部でクロスメンバ14に接合されるクロスメンバ接合部26とを備えている。本体部22の内部には、ピラー接合部24とクロスメンバ接合部26から離れた位置に車両幅方向に沿って断面がコ字状のガセットリインフォース40が接合されている。ガセット10には、本体部22に接合されたガセットリインフォース40によって高剛性部が形成され、ガセットリインフォース40の車両幅方向両側の2箇所に脆弱部44が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体フロア上に車両幅方向に沿って延在されたクロスメンバと、 このクロスメンバの長手方向の端部側に立設されたピラーと、 クロスメンバの長手方向の端部側の上面部とピラーの下部との間に掛け渡されたガセットと、 を含んで構成された車体構造であって、 前記ガセットの前記ピラーに結合されたピラー結合部と前記クロスメンバに結合されたクロスメンバ結合部との間に、車両幅方向に沿って高剛性部を設け、 車両幅方向における前記ピラー結合部と前記高剛性部との間及び前記クロスメンバ結合部と前記高剛性部との間の2箇所に脆弱部を設けた、 ことを特徴とする車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D25/04 C ,  B62D25/20 F
Fターム (13件):
3D203AA02 ,  3D203BB06 ,  3D203BB12 ,  3D203BB22 ,  3D203BB55 ,  3D203CA25 ,  3D203CA29 ,  3D203CA53 ,  3D203CA54 ,  3D203CA57 ,  3D203CA62 ,  3D203CB04 ,  3D203CB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-336410   出願人:富士重工業株式会社

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