特許
J-GLOBAL ID:200903030309475129

音声認識型車載機器制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382620
公開番号(公開出願番号):特開2005-145149
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 制御機器に対する所望の制御動作を容易に予約設定する。【解決手段】 音声認識部21は、音声入力を認識して文字データである認識言語を生成する。認識言語解析部22および制御事象設定部23は、認識言語を解析して車両の状態に係る事象情報および車載制御機器の制御動作に係る機能情報を抽出する。実行判定手段26は、抽出された事象情報に対応する車両の状態が車両状態監視部25にて検知されたか否かを判定する。機器制御部27は、実行判定手段26の判定結果に応じて、検知された車両の状態に対応する事象情報に対応付けられた機能情報に基づき各種の制御機器14を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声入力手段を介して操作者から入力される音声入力を認識して認識言語を生成する音声認識手段と、 前記音声認識手段にて生成された前記認識言語を解析して車両の状態に係る事象情報および車載制御機器の制御動作に係る機能情報を抽出する認識言語解析手段と、 前記認識言語解析手段にて抽出される前記事象情報および前記機能情報を互いに対応付けて記憶する記憶手段と、 車両の状態に係る車両状態量を検出する車両状態量検出手段と、 前記車両状態量検出手段にて検出される車両状態量に基づき、所定の車両の状態を検知する車両状態監視手段と、 前記記憶手段に記憶した前記事象情報に対応する前記車両の状態が前記車両状態監視手段にて検知されたか否かを判定する判定手段と、 前記事象情報に対応する前記車両の状態が前記車両状態監視手段にて検知されたと前記判定手段にて判定された場合に、前記事象情報に対応付けられた前記機能情報を前記記憶手段から取得し、取得した前記機能情報に応じて前記車載制御機器を制御する制御手段と を備えることを特徴とする音声認識型車載機器制御システム。
IPC (5件):
B60R16/02 ,  G10L15/00 ,  G10L15/08 ,  G10L15/10 ,  G10L15/28
FI (5件):
B60R16/02 655C ,  B60R16/02 660F ,  G10L3/00 551J ,  G10L3/00 551Q ,  G10L3/00 531W
Fターム (4件):
5D015AA04 ,  5D015KK02 ,  5D015LL10 ,  5D015LL11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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