特許
J-GLOBAL ID:200903030309684437
熱輸送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053879
公開番号(公開出願番号):特開2004-263925
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】多数に配置されたサーバルーム内の冷却性能の悪いサーバの冷却性能を向上して、すべてのサーバ内の冷却性能を平均化すること。【解決手段】サーバルームR内に空調装置2を先頭に配置したサーバ列Lを構成し、1サーバ列Lごとに床下3に送風通路5を形成して空調装置2からの冷気を各サーバSに送給する。各サーバSには熱交換器12を装着し、1サーバ列Lにおける最前サーバS1の熱交換器12と、最後尾サーバSnの熱交換器12とを冷媒配管16Aで接続するとともに、最前サーバS1の直後のサーバS2の熱交換器12と最後尾サーバSnの直前のサーバSn-1の熱交換器12とを並列的に接続し、さらに、それぞれのサーバSの内側に配置されたサーバSの熱交換器12どうしを冷媒配管16Bで接続する。そして各冷媒配管16内に冷媒を循環させるポンプ17を配置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数に配置された発熱体を送風通路を介して冷却する空調装置と、前記発熱体内に配置される熱交換器と、前記熱交換器に冷媒を循環するポンプと、前記冷媒を流通する冷媒配管とを備えた熱輸送装置であって、
前記空調装置と前記複数の発熱体とは順に並設され、
前記発熱体のうち、前記空調装置の直後に配置された最前発熱体の熱交換器と、並設された発熱体における最後尾発熱体の熱交換器どうしを前記冷媒配管で接続し、前記最前発熱体の直後に配置された発熱体の熱交換器と、前記最後尾発熱体の直前に配置された発熱体の熱交換器どうしを前記冷媒配管で接続し、それぞれ順に内側の一対の発熱体の熱交換器どうしを前記冷媒配管で接続し、
各一対の熱交換器どうしを接続する冷媒配管は並列して配置されるとともに、前記冷媒配管内に前記ポンプが配置されていることを特徴とする熱輸送装置。
IPC (6件):
F24F5/00
, F24F13/02
, F25D17/02
, F28D15/02
, G06F1/20
, H05K7/20
FI (8件):
F24F5/00 L
, F24F13/02 C
, F25D17/02 301
, F28D15/02 L
, H05K7/20 M
, H05K7/20 P
, H05K7/20 R
, G06F1/00 360A
Fターム (7件):
3L080AC02
, 5E322AA05
, 5E322BA03
, 5E322BB08
, 5E322DA01
, 5E322DB08
, 5E322FA01
引用特許:
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