特許
J-GLOBAL ID:200903030311308752
配列アンテナ及びその設計方法と、配列アンテナでの信号処理方法と、それを利用した信号送受信装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101999
公開番号(公開出願番号):特開平10-041733
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 理想的なビームパターンをもつ最適の配列アンテナとそれを設計する方法を提供する。【解決手段】 本発明は無線通信技術に利用される配列アンテナに関したもので、特に最適配列アンテナの設計とそれを利用して干渉及び雑音の影響を減らして通信品質を向上させて通信容量を増加させる信号送受信装置及び方法に関するものであり、原信号の受信レベルが干渉信号各々の受信レベルより高い信号環境で原信号レベル対干渉信号レベルの差異を更に増加させて、付加雑音の強さを著しく減少させられる。そして、受信装置で求めた位相遅延ベクトルを送信装置にもそのまま使うから、送信信号の望まれる方向にだけ最大の利得に放射させて、その他の方向には相対的に更に小さい利得に放射させられる。
請求項(抜粋):
所定の配列と間隔に設置される多数のアンテナ素子を具備した配列アンテナにおいて、受信モードでは出力される受信信号を最大にする位相遅延ベクトル値を上記各アンテナ素子などに誘起される信号に加えて、送信モードでは上記受信モードで加えられる位相遅延ベクトル値と同じ位相遅延ベクトル値を上記各アンテナ素子などの送信希望信号に加えて上記受信モードと同じビームパターンに送出するように信号を処理する手段を含むことを特徴とする信号送受信のための配列アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 3/26
, H01Q 21/22
, H04B 1/40
FI (4件):
H01Q 3/26 Z
, H01Q 3/26 C
, H01Q 21/22
, H04B 1/40
引用特許:
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