特許
J-GLOBAL ID:200903030317708477

段ボール印刷物の製造方法及びその方法から得られる段ボール印刷物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-176158
公開番号(公開出願番号):特開2009-012277
出願日: 2007年07月04日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】小ロット・多品種化に対応するためにインクジェット印刷方式を利用して印刷した場合、又は多数回再生を繰り返して製造された紙を利用した場合等において、インク皮膜の凝集力不足に起因する印刷物の汚損やカスレを防止し、美粧性に優れた印刷物を簡単に製造する方法を提供する。【解決手段】段ボール用印刷基材にインクを印刷した直後の印刷面に、ガラス転移温度が-50〜50°Cのエマルジョン樹脂を固形分として10〜50質量%含有する耐摩擦性付与剤を、噴霧方式にて固形分換算で0.1〜20g/m2の塗布量となるように塗布する工程を含む段ボール印刷物の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
段ボール用印刷基材にインクを印刷した直後の印刷面に、ガラス転移温度が-50〜50°Cであるエマルジョン樹脂を固形分として10〜50質量%含有する耐摩擦性付与剤を、噴霧方式にて前記エマルジョン樹脂の固形分換算で0.1〜20g/m2の塗布量となるように塗布する工程を含むことを特徴とする段ボール印刷物の製造方法。
IPC (4件):
B41M 5/00 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52 ,  B41J 2/01
FI (3件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 B ,  B41J3/04 101Z
Fターム (19件):
2C056EA13 ,  2C056FB01 ,  2C056HA44 ,  2H186AA17 ,  2H186AB09 ,  2H186AB33 ,  2H186AB39 ,  2H186AB45 ,  2H186AB53 ,  2H186AB61 ,  2H186BA08 ,  2H186BA10 ,  2H186DA12 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB30 ,  2H186FB48 ,  2H186FB57
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る