特許
J-GLOBAL ID:200903030317791030

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031494
公開番号(公開出願番号):特開2007-209471
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】プログラム容量の増大や処理の複雑化を防止しつつ、異常な表示状態から適切に復旧させる。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータが備えるCPUは、イベント割込みの発生が検出されずにイベント割込み待ちタイマ値が制限時間判定値に達すると(ステップS372;Yes)、ループ処理に入ってタイマ割込みの発生に対応する演出制御割込み処理の実行を開始させないようにする。そして、ウォッチドッグ付リセットICがクリアされずにタイムアウトが発生することでリセット信号がオン状態になると、電力制御回路により演出制御用マイクロコンピュータに対する電源電圧の供給が停止された後、所定時間が経過してから供給を再開することで演出制御用マイクロコンピュータが再起動される。この場合には、遊技機への電力供給が開始された場合などと同様に、VDPの初期設定が行われる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、 複数種類の演出画像を含む各種画像の表示を行う画像表示手段と、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 演出制御用マイクロコンピュータ及び画像処理用プロセッサを含み、前記画像表示手段の表示動作を制御する表示制御手段とを備え、 前記表示制御手段は、前記演出制御用マイクロコンピュータの制御状態を復旧させるために必要なデータを記憶するデータ記憶手段を含み、 前記画像処理用プロセッサは、前記画像表示手段による画像表示に関わる所定の処理が完了したことを示す完了信号を、前記演出制御用マイクロコンピュータに対して出力する完了信号出力手段を含み、 前記演出制御用マイクロコンピュータは、 前記演出制御用マイクロコンピュータの起動に対応して、前記画像処理用プロセッサの初期設定を行う画像処理初期設定手段と、 前記画像処理用プロセッサに対して前記処理の開始を指令する処理指令手段と、 前記完了信号出力手段からの完了信号を検出する完了信号検出手段と、 前記処理指令手段からの指令が送出された後に前記完了信号検出手段によって前記完了信号出力手段からの完了信号が検出されずに予め定められた待機期間が経過したことに対応して、前記演出制御用マイクロコンピュータを再起動させる演出制御再起動手段と、 前記演出制御再起動手段により再起動を行うにあたり、前記データ記憶手段へのデータ記憶を行うデータ退避手段と、 前記演出制御再起動手段によって再起動されたことに対応して、前記データ記憶手段に記憶されているデータに基づいて該再起動される前の制御状態を復旧させた後、該復旧させた制御状態から前記画像表示手段の表示動作を再開させる再開制御手段とを含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z
Fターム (4件):
2C088BC27 ,  2C088BC52 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-400246   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-140240   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-223075   出願人:株式会社三共
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