特許
J-GLOBAL ID:200903030331308902

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074504
公開番号(公開出願番号):特開平7-007732
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 一画面を構成する画像(圧縮データ)を適宜読み出して復号化し、少ないメモリで再構成する。また、直交変換によるブロック歪を除去する。【構成】 一画面を構成する画像を8×8のブロックに分割し、それぞれDCTにより圧縮する。この圧縮された画像データを復号する際、8×8のブロック2×2を単位として順次読み出し、A側メモリ47c,B側メモリ47dの一方に、走査線に沿って配列する。他方の側のメモリからは、走査線に従ってデータを読み出す。16ライン内に含まれるブロック間に生じる歪は、縦方向については、まずメモリに書き込む前に加重平均を取って除去し、横方向については表示のために読み出すとき除去する。16ラインを単位とする領域間のブロック歪は、A側メモリ47cからの最後のラインの読み出し時に、B側メモリ47dの最初のラインを読み出すことで除去する。
請求項(抜粋):
一画面を構成する画像データをn×n画素からなるブロックを単位として分割し、該ブロックを単位として符号化された圧縮データから、画像データを復号する画像復号化装置であって、前記ブロックを単位として符号化された前記圧縮データを、画像を構成する一方向に沿って入力する圧縮データ入力手段と、該入力された圧縮データを復号し、前記ブロックに対応した画像データを得る復号化手段と、該復号された画像データを順次記憶し、前記一方向に沿った圧縮データについての復号化が完了したとき、復号化された前記画像データを、少なくともnライン分のデータとして読み出し可能に構成する記憶手段と、前記復号化とは異なるタイミングで、前記nライン分のデータを、ラインを単位として読み出す読出手段とを備えた画像復号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-246415   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭64-060059
  • 特開昭61-052756
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